先日、大阪維新の会の話を書いたチラシをいただいた。
その中で、私が気にしていたことが書かれています。多分、皆さんの中にも、その考えの方がおられるのではないかと思います。
それはこの大震災に対して今は国を挙げて取り組まなければならないときなのに、なぜ、統一地方選挙をやらなければならないのか。少し延期して国民みんなで被災地の支援を優先してやるべきだと思うのですが、どう思われますか?
そのぐらいのことが、なぜ今の国会はできないのですかなぁ。
維新の会の橋下代表が言われているのは当たり前のことと思ってしまう。いろいろな役付きの方が選挙の応援に回られるときに、被災者の事や被災地の事を頭に置いて話さなければならない変な選挙活動となるでしょう。
この維新の会の話の中で、大阪の自民党から別れた人々は、自民党維新の会としての分派としてみてほしいと言っている。なぜかというと自分らあくまで自民党員のつもりであると述べている。
維新の会の橋下代表は、このたび名古屋が河村氏によって知事と市長が同じ考えの元で政策を進めていくような体制にされた。このように大阪も大阪府と大阪市が一緒になってのムダを省いた行政を作り上げたいとの考えを言っています。
そして、市と府がやっているような水道、交通、消防などの二重行政を解消したいと述べています。かつて東京府と東京市が東京都になったようにもって行きたいように言っています。これが市長の平松氏と意見が対立しているようです。
今の知事の橋下さんは少し強引な所もありますが、物事の改正には少々の強引さが無ければならないとは思います。
チラシの大阪都構想は大変興味深いものですので、明日纏めてから書きます。
<昨日・今日のボヤキ>・・・先日受けた監理建築士、何とかパスしてホッとしてます。来月は一級、2級建築士の定期講習会があります。会費がまた15.000円も要ります。今まで無かったのに次から次ぎへと役人は金設けを考えよるわ。ひょっとしたら天下りのための金かな、すごい金額ですよ、何万人もいてるのやから。