佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

釣りカルタ/ソウシハギ

2011-04-17 13:16:07 | 日々の思い

  「そ」 ソウシハギ

 

ソウシハギ  あばたもエクボの美しさ

           ゆったり浮かんでエサをとるなり


カワハギの仲間、ソウシハギは薄く青い体に長く大きなヒレが特徴で、体に点々とブルーの斑紋が連なりファッション性豊かな美しい魚である。

 大きさは40センチから50センチぐらいで、私が初めて見たのは、当時、私が会長をしていた釣りクラブの30周年記念の行事で、五島列島の福江島に釣行したときのことです。

同行してくれた女性のKさんが釣り上げたのをタマで掬って見たというのが唯一なのですが、この魚、図鑑によるとシテガラ毒をもつ事があることが書かれています。

あまり美味ではないともありましたが、この仲間であるウスバハギは調理がしやすく、晩秋の頃の水炊きにはもってこいの材料で大変喜ばれる魚でもあるのです。

 

この時に釣られたソウシハギを持って帰って食べたようであるが、毒に当たったという話は聞かなかった。時期と場所によるものかもしれないので、注意するに越したことはないように思います。

コメント
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