大阪都構想について、主な事を取り上げてみました。
まず、言っている事は、市と府のバラバラの政策をなくす。これはそれぞれが現在独自の立場で物事を進めているためにダブっている事を止めるということ。
大阪府と大阪市を一緒にして大阪都と言う事にして、その下に、各市町村と特別区(自冶区)を作る。
その大阪都が広域の事を決める。特別区と市町村は中核市並(東大阪市・高槻市)の権限や財源を持つ。
そして私たちに直に影響があると思うことは区役所のこと。
現在、大阪市は区長を市長が決めているために区長に権限が無い。そのために区のことを区民が決める事が出来ないのを、選挙にて区長を決めて区議会を設置して区民が区のことを決められるようにするという。
現在の大阪府と大阪市は同じような力を持って、同じような事を別々に実施しているので、お金も人も二倍いることになっている。これをひとつにすれば人件費の節約になるし、同じことをする無駄を省けるという。
要するに知事と市長をひとつにして広域な行政を一本化する。そして、東京都のような都市機能にし、有事の際に東京に代わって大阪が首都機能を果たす能力の構築。
要するに市町村と特別区は自分で独立してやるようになると言う事かも。しかし、この維新の会が議会で過半数を得なければこれは出来ないでしょう。もし過半数を越すことになれば一気に維新の会は進むでしょうが、難しいものです。
その時には橋下氏が年末の市長選に打って出るかも?
希望の言葉・・拙筆屋万次郎作から
毎日がウサギと亀の駆け比べ今日は負けても明日は勝つ
仲間との楽しいマージャン、この間まで3連敗でしたが、やっと立ち直ってきました。
昨日の中で、大阪府知事の名前の漢字が間違っていました、コメントで指摘いただきました。大津波さんありがとうございます、これからもよろしくお願いいたします。(橋元は間違いで、橋下でした)