日本の磯釣の歴史とも云うべき方の記録である本を、私の尊敬する八木氏が纏められておられます。
全関西磯釣連盟に関して古い方なら八木氏をご存知と思いますが、
「現代釣魚文化研究所」で青銅企画出版の名前で製作印刷されておられて、色々と振るい釣りの事なども探られておられます。
この八木氏でなかったら、作ることが出来ないであろうと思われる本がこの度
小冊子として一部を纏められました。
これは現在「現代釣魚文化研究所」のホームページに掲載予定との事でまだ公表は出来ませんが、素晴らしいものです。
現在で30年以上の磯釣歴をお持ちの方なら、日本の磯の歴史を語れる人の名前はご存知だと思います、特に全関西磯釣連盟に過去でも現在でも所属した方なら
この方の名前はご存知でしょう。
日本の磯遠征森釣王とも言うべき森岡治さん(現在92歳)で、釣師としての名前は森岡秀康氏です。
この方の記録を八木さんは、森岡さんを口説いて本に纏められました。
私が磯釣を始める3年前である53年前の記録から書き始められています。
この本が果たして発売されるのか楽しみです、多くの釣人によんでほしい本ですが、八木さんは量産は不可といっておられますので、果たしてどうなるのか
これを見られたら読みたい方は、多く居られると思いますが・・・
今私の手元に森岡さんのサイン入りの本が届きました、有難うございます。
ゆっくりと読ませていただきます。