佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

釣り三昧(私の釣り日記)ニュージランド釣行記ー最終

2021-06-11 19:13:25 | 釣り

私と中村氏はヒラマサ狙いで、六車氏と川口氏はマダイ狙い、そして案内役のビル氏は五目釣りと別れての釣りです。

そのビル氏は?とみるとカツオの切り身を道糸に直結のハリにエサを縫い付けているという感じのものでエサの形も何もあったものでない、ナイフでカツオの身を10センチ位に切ったものをそのままつけているのです。

何せ、彼の体格たるやプロレスラー並みの体格で力も強いために少々の魚がかかっても簡単に巻き上げてしまうのです、根魚の50センチ近いのを釣り上げたが魚が小さく見える、それはに着けたら旨そうやなと思っていたらあっという間にポイッと逃がしてしまうのです。

よそ見していたらテツさんが「ウキは?」と聞くので今まで流れていたところを見ると少し入り組んだ浅瀬の方に走っている、風の影響かなと?みると少し違って入る、フーセンが千切れて流れている、そうするうちに糸が右の方に走り出した「アタリ!」と竿に飛びついて合わせをいれたら次の瞬間にハリだけすっぽ抜けてあがって来た、アタリが一向にないのでつい気が抜けて遊んでいたための失敗でした。

水温が低下していてキングの回遊も悪いとのことでしたが、釣れてるテレビで見たようなわけにはいかなかった、ビル氏の話では日本とは逆でニュージランドの夏にあたる日本の2月から3月がいちばんとのことでした。

坊主で帰ることになったがこの土地の人情味豊かな人々の気持ちがいつまでも忘れらないのではないだろうか、特にケガをした局長はロッジのご夫妻や地元の病院の人々と身振り手振りでの会話も楽しかったという、

この地では磯釣りする人はごくまれで放流制限もきっちりと守っているために大物も多くいるとのことでした、お世話になったビル夫妻にロッジのご夫妻や現地の米井氏にお礼を述べて帰ってきた。

コメント
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