河川敷の秋桜が8部咲き
除草も終わり、河川敷も歩きやすくなり快適です。
今年の4月クラーク国際記念高等学校の学生や先生達と秋桜の種まきを終えた。
通常,秋桜のimageは秋口だけど、河川敷は半夏のころ洪水で被害を受ける
河川敷の除草が6月中旬なので,それに併せて開花すれば被害も受けずエエと思い種まきを早めた。
これが大正解だった。
開花と同時に除草が行われるので、クラーク国際記念高等学校の生徒達も喜ぶだろう
なぜなら、河川敷にホソムギが繁殖して、花粉症が酷くなる
こんな時は、やはりプロの出番
シルバー人材センター海田の人たちが、自走草刈り機で一気に刈り上げる
餅屋は餅屋!!クラーク国際記念高等学校の学生達には、人頭大の石を拾い出して除去
これは人海戦術だ。
河川敷に花が咲けばみんな和める
こんなに成長するとは思いもしなかった。
ワイルドフラワーの植栽では、河川敷の土壌が合わず苦戦した
しかし、今回の秋桜は、東洋造園の人が200㎡ほど整地して肥料も入れた
そのあと雨が降り、肥料効果が出たのか、見事に咲いた
植物も栄養バランスが整うと花も茎も葉っぱも元気に育つ
瀬野川河川敷は、今後も継続して花が咲けば良いが
春の桜と、菜の花、
GWの芝桜とストロベリーキャンドル
初夏の秋桜、
秋の曼珠沙華(自生しています)、そして冬の水仙(自生しています)
瀬野川の中州が少しずつ成長している
以前、広島県に要望して残してもらった、少しばかりの中州も
鯉の産卵場所になっていた。
中州は流れを攪拌して酸素を供給してくれる
さらに生物多様性環境を残すのは、中州が必要
大洪水からもう少しで4年を迎える