佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

瀬野川便り

2021-06-16 19:29:00 | 日々の思い

河川敷の秋桜が8部咲き

除草も終わり、河川敷も歩きやすくなり快適です。

今年の4月クラーク国際記念高等学校の学生や先生達と秋桜の種まきを終えた。

通常,秋桜のimageは秋口だけど、河川敷は半夏のころ洪水で被害を受ける

河川敷の除草が6月中旬なので,それに併せて開花すれば被害も受けずエエと思い種まきを早めた。

これが大正解だった。

開花と同時に除草が行われるので、クラーク国際記念高等学校の生徒達も喜ぶだろう

なぜなら、河川敷にホソムギが繁殖して、花粉症が酷くなる

こんな時は、やはりプロの出番

シルバー人材センター海田の人たちが、自走草刈り機で一気に刈り上げる

餅屋は餅屋!!クラーク国際記念高等学校の学生達には、人頭大の石を拾い出して除去

これは人海戦術だ。

河川敷に花が咲けばみんな和める

こんなに成長するとは思いもしなかった。

ワイルドフラワーの植栽では、河川敷の土壌が合わず苦戦した

しかし、今回の秋桜は、東洋造園の人が200㎡ほど整地して肥料も入れた

そのあと雨が降り、肥料効果が出たのか、見事に咲いた

植物も栄養バランスが整うと花も茎も葉っぱも元気に育つ

瀬野川河川敷は、今後も継続して花が咲けば良いが

春の桜と、菜の花、

GWの芝桜とストロベリーキャンドル

初夏の秋桜、

秋の曼珠沙華(自生しています)、そして冬の水仙(自生しています)

瀬野川の中州が少しずつ成長している

以前、広島県に要望して残してもらった、少しばかりの中州も

鯉の産卵場所になっていた。

中州は流れを攪拌して酸素を供給してくれる

さらに生物多様性環境を残すのは、中州が必要

大洪水からもう少しで4年を迎える

 

 

 

 

コメント (1)
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