しばらく休んでいました気楽会の例会である「じやのひれ」釣行に
１５日行ってきました。
いつものように、１泊でなく日帰りのつりですが、まだなんとなくコロナの
影響によるものがある感じなので、今回は日帰りの釣りとなりました。
来月からは又１泊で社長の家に泊めてもらうことになり、洲本の社長の義理
の兄も顔を見せてくれることでしょう、そして楽しく麻雀もできる。
今回は横田、三橋、谷本、山本、杉本の各氏と私の６名での釣り。
前夜の雷と雨の名残の雨がポツポツと降ったりやんだりの雨が１０時ごろま
で続き、雨が上がったら曇りなのですが暑かった・・・
海は大変濁っていて、魚の活性がなく釣りづらかった。
今回は、カンパチを釣りたくてウグイを芦屋のマックスに朝いきしなに
買って行きました、いま１匹１６５円もします。
何故か最近アジでもウグイでも値上がりして、先日の紀州ではアジが３匹で
５００円もした。
今日は全員が悪かった、その中で新米さんの杉本氏が一人タイヤシマアジを
釣りあげていた、それを故郷のおふくろさんに、いまが旬のハモと一緒に送
っていた、新鮮な魚が喜ばれると思う。
カンパチ・シマアジ。タイ
７月が旬の魚と言っても６月とはあまり変わらない。
６月に書かなかった、キスにアジはもう出回っていると思うが
夏の釣り物としての季節感としてはアユとキス、カレンダーに出てくるのはどちらかになる。
これから暑さが続いてくるとハモの季節、
京都の川床のお店には淡路のハモありますの看板もでてくるようになる。
例年、この時期、淡路のじやのひれに釣りに行くと、ハモ鍋をいただく私はタマネギが苦手
ですが、このハモ鍋には欠かせない材料、何度もいただいたが，今の社長のお父さんに
このハモ鍋をごちそうになった時のことが思い出す、大きなお鍋にたっぷりの出汁が入っていて
そこに大きなタマネギがどさっと浮かんでいた、そこにハモをシヤブシヤブとつけて食べるのが
最高とのことで、皆で食べたが、タマネギの嫌いな私にとっては、びっくりでした。
でもタマネギを食べるのでなくハモを橋で挟んで食べるのであるから，なんと言うことはなかった。
このハモは骨切りが下手な人がやると口に骨が刺さり食べられない、これも職人技術。
コロナのおかげですきな釣りにも、麻雀もできない日々が続いたが、どうやら少しさきがみえてきたようだが、まだまだ油断できないようです。
最近は若い人に増えてきているようで、年寄りはワクチンが打つことができた人が増えてきているようです。
世間はいまオリンピックのことでも騒がれているが、コロナの問題で大臣連中も大変な様子、ひとこと言ったら世間から吊り上げられるし、コロナで大変なのに大雨の影響で各地に大きな被害も出ている。
不法廃棄のために大変な土砂くずれがおきてるようで、今年の梅雨も明けるまでに各地で大変な被害が出ているようです、例年この梅雨の時期には水害が叫ばれているそして今までにない大雨だと、騒がれてる、いつものことで何か起きないと対処しないのが役人の悪い政治。
コロナ騒ぎはまだまだ収まらないのかな、でも２回接種したおかげでなんとなくすこしは気分がましですが、まだまだ打ってない方が多いのですから油断はできない。
でも先日は久しぶりに釣りに行くことができたし、この１５日にはいつものメンバーでじやのひれに釣りに行くことも決まった、でもいつものように１泊でなく日帰りで行うことになったために，「じやのひれ」での恒例の麻雀はお預けになりました。
久しぶりにいく「じやのひれ」で、今何が釣れてるのか皆さん楽しみにしています、悪友の谷本氏が久しぶりに参加するので、色々とエサなどもかんがえているようです。
私はこの後の１９日に串本の掛かりに行く予定が急に決まった、和歌山の北山氏が連休やから行きたいとのお誘いで、カセを串本の兼崎氏に頼んだ。果たしてこの串本のカセでグレが釣れるのか楽しみの挑戦です。
昨年7月の時の釣果
「レンコダイ」
マダイ・ヘダイ・ブダイに、クロダイおまけに、チダイに、ニザダイときて
おまけの、おまけで、レンコダイ。
この中で磯でよく釣れるのは、チヌ・イガミ・サンノジですが、この名前と
先にあげた魚の名前が一致する人は磯釣りの経験者でしよう。
いつもの小西さんの「遊遊さかな大図鑑」によると「キダイ」が
和名とのことですが、一般的にはレンコで通っている。
どれもがマダイとそっくりなのですが、名前を挙げていくと、先にあげてた
チダイ・ホシレンコ・タイワンダイ・キダイ・キビレアカレンコなど。
「後の祭り」
過日、串本にて今は亡き親友の岡本氏と磯に上がって、私はイシダイ狙い
岡本氏はグレ狙いで楽しんでいました。
岡本氏はポロポロと小型のグレと楽しんでいましたが、私の方は、エサ取り
に悩まされていました。
朝の地合いが過ぎたころに、エサ取りの当たりに交じってかすかにイシダイ
らしいアタリが出た、よーし来たかと、エサを新しく付け替えて竿を手持ち
に変えて、待ち構えたら、ゴンゴンと重い当たりが続いて竿が舞い込んだ。
よしやった、と岡きたよと声巻き上げにかかった。
そして一段低いところに岩棚があり、そこにもって来たら、縞目も鮮やかな
イシダイが見えた、岡本氏が、タマを持ってきて掬う用意をして待ち構えて
くれた、それを格好つけて岡チヤン、イシダイはこうしてブリ上げるのが
一番のだいご味なんだと、言って引き抜きにかかった。
途端にフット軽くなり、下を見ると「後の祭り」縞目も鮮やかなイシダイが
タマで掬ってもろたらいいのに・・・バイバイと
