石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

今年もよろしくお願いいたします

2020年01月07日 | 畑から
2020年、今年は自然災害のない年になるように願います。

4日から裏山の落ち葉掃き作業。同時進行でブルーベリーの剪定も始めました。

6日は11日にお餅つき受入れの園の学童組が落ち葉掃きのお手伝いに来てくれました。「落ち葉掃きが出来ていないと裏山遊びができません」と伝えたところ、熊手を持参していただきみんなで大袋5袋落ち葉を集めました。さすが小学生、大変助かりました。
落ち葉掃きをなぜするのか・・・ってお話はしませんでしたが、作業の終わりには畑に掃き集めた落ち葉を高く積んでいる様子を見てもらいました。米ぬかを混ぜて発酵させ、1年かけて堆肥化させます。それを畑の肥料として使用するのです。畑に来る機会の多い園なので、今後の落ち葉の山の様子を気にしていただければと思います。

~「自然保護」とか「地球環境」とかいうけど、百姓は昔からちゃんとやってきました。~永六輔さんの言葉です。
新聞の切り抜きを壁に張り、この言葉に励まされます。我が家は今年も昔ながらの農業をしていきます。

コメント
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