石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

春の畑

2020年03月06日 | 畑から
「オータムポエム」の花に沢山のミツバチがやってきます。蜜源になっているので、花びらが散り始めましたがまだしばらく放置。

昨日はお茶の木を刈り込みました。かなり伸びていたから子どもの頭を刈ったみたいに、きれいさっぱり。バリカンは非常に重く、忍耐の仕事だと思っています。当日夜は腕が上がらず、今日は筋肉痛。

こんなに暖かいとブルーベリーの花芽も膨らみ、いつもよりは早く咲くのではないかと。しかし、まだ肥料を施肥する作業は終わっておらず。
農作業が忙しい時期、コロナの感染予防のため我が家の子どもたちは自宅待機なので労働力として大いに役に立っています。きっと全国各地、農家の子どもたちは家の手伝いをしている(させられている)ことでしょう。甥っ子も手伝いに来てくれ、私にとっては有難い自宅待機です。

この調子だと、タケノコが出るのも早いのかな・・・。まだ、竹の間引きも出来ていないっ!春の季節は嬉しいですが、作業も色々焦ります。
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麦麹のお味噌つくり

2020年03月06日 | 生活
寒仕込みという2月末でも春のように暖かい日が続きます。麦麹でお味噌つくりをしました。前日、8時間ほど大豆を煮ます。翌日、大豆を潰して(茹でた大豆を潰す専用の機械がある)麦麹と塩を混ぜて樽にお味噌を空気を抜きながら詰めていきます。
昔は家の裏に「味噌部屋」といって、薄暗く小さな部屋にお味噌を置いておく場所がありました。お味噌を熟成させる部屋は、入ると何とも言えないお味噌の香りがして今でも思い出します。
今も古民家の裏に、改装してそのようなお味噌を置く場所があります。今年も、半年後に出来るお味噌を楽しみにしたいと思います。

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