石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

育苗箱をならべた様子

2020年05月15日 | 田んぼ・お米作り講座
籾まきから12日ほど、籾は発芽したので重ねていた育苗箱を田んぼに並べます。まんべんなくお日様の光を浴び、乾くことなく水に浸るように箱を並べます。
田んぼは平らでないので、なかなか平らに並べるのは大変。更に、川から引き込む水の量が多いとまだ小さな苗は水没するし。度々、田んぼに水の様子を見にいきます。
並べた初日は、白い軟弱の苗も数日たつと青々葉が緑色に。その頃には水没の心配もないほど、成長します。

カモのつがいが早速飛来。「石坂家の田んぼに水が入った!」と、どこで見ているのでしょう。
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