石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

年末のお餅つき

2018年12月30日 | 生活
毎年、我が家のもち米でお餅をつくのが恒例です。
前日の夜中に水に浸け、朝6時半ごろからカマドに火を入れます。早朝の外の寒さは何とも厳しく凍えます。

お餅を「のす」のも、上手になりました!何事も経験ですね。…ちなみに手合わせは苦手です。

翌日は切り餅作業。切るタイミングは早すぎても、遅すぎでもお餅が切りにくいのです。この時あられも切ります。母の作るあられ(かきもち)は絶品です。長い期間、じっくり乾燥させるのです。

お米を作る農家だからこそ、暮れのお餅つきは一年の農業が無事にできた事への感謝の気持ちもあります。良かった…例年通りに実り・収穫が出来、お餅として食べることが出来て。今年のお餅が美味しいのは色々な思いや気持ちが混ざっているから。沢山の方の力と助け、応援が頑張りになりました。




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