今日は5連戦の4戦目。アウェーのナイトゲーム、V・ファーレン長崎戦でした。今季、連勝できない大きな要因はこの繰り返される5連戦に対応できるだけの選手層がないこと。故障者云々ではなく、根本的な戦力補強と選手強化策の誤りと言わざるを得ません。折角、ホームで何とか勝っても、次で負ければ、勢いが出るはずもありません。残り試合が10試合となって、ここから昇格どうこうは言いませんが、せめて1桁順位には入らないといけません。大事な試合が続くのです。
今季はアウェー参戦は封印することにしています。写真は昨年訪れた時のものです。
以前、今季は3失点以上の試合がないので、「2点取れば負けない」「3点取れば勝つ」と書きました。今日で、それは粉砕されました。言霊の力は逆の目が出ると破壊力が倍増しますね。次からは「6点取れば勝つ」にしましょうか(泣) いや、何も申し上げません。ただ、勝利のみを待ち続けることとします。
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*トラスタ 3,252人
長崎 5-0 岡山
┌2-0┐
└3-0┘
得点者:
16分 氣田亮真(長)
39分 氣田亮真(長)
48分 富樫敬真(長)
79分 エジガル・ジュニオ(長)
85分 ビクトル・イバルボ(長)
パスミスを突かれて失点する場面が続き、焦りで攻撃が機能せず、逆襲を食らってまた失点するという悪循環でした。今季は失点が少なく、守備面よりも攻撃面の問題ばかりに目を向けていましたが、こういう大量失点を喫した試合を見ると、今まで失点を抑えられていたのは、チームの力ではなく只のラッキーだったと言わざるを得ません。相手のミスに救われていただけなのです。
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昨年も5失点した試合がありましたね。でも、その次の試合から4連勝しました。大量失点に落胆している時間はありません。この試合の反省を生かして次の試合から連勝街道に乗れるように精進しましょう。
ただ、昨年まで相性が抜群に良かった長崎に今季食らったシーズンダブルは痛いですね。今季はシーズンダブルを食らっていないと言ってしまったのが、今日の試合に言霊の呪いとして出たのだとしたら、重ねてお詫びします。どうか、お許しください。
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今日の試合のスタッツです。圧倒的なシュート数の違いが、現状の地力の差と言えます
長崎 岡山
ボール支配率 52% 48%
シ ュ ー ト 14 3
枠内シュート 8 1
パス(成功率) 584(88%) 502(85%)
オフサイド 1 1
F K 16 11
C K 6 3
P K 0 0
一方的な試合に見えても数字は大きく差が開かないのが常なのですが、これだけシュート数が違ってしまえば、中々白星を掴むことはできません。それをさせてくれなかった長崎の守備が素晴らしかったとしても、それ以上のチーム力の違いを見せつけられては、只々呆然とするしかありませんでした。
とは言え、中3日で次節はやって来ます。今季のホームゲームは残り3試合。内、1試合が丸亀で開催されるので、Cスタでの試合は2試合のみです。コロナ禍でクラブ財政はズタズタですが、それを少しでも改善する為に、まずはCスタで観戦しなければなりません。これはサポーターとしての最低限の義務ですね。「コロナに負けるな!!」と言うなら、コロナを恐れていてはいけません。積極的に前に出て、絶対に感染しないように守る。サッカーと同じですね。
出典:https://www.fagiano-okayama.com/
ジュビロ磐田戦のチケットは大半の席種で売り切れていますね。そういう試合もなければ、クラブ経営の危機は一層進んでしまいます。勿論、満員にはなりませんが、折角なら完売状態で試合を迎えたいところですね。
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そして、折角の完売なら勝ち試合で祝いましょう。今季は過去の未勝利チームの中で大宮アルディージャにホームで勝ちました。ジュビロ磐田戦はアウェーゲーム3試合が全てドローで、ホームゲームは1分1敗が過去の戦績です。勝てない試合ではないのですが、白星を掴めないで来ました。15日(日)は、しれっと勝っちゃいましょ(笑)
皆さん、よろしくお願いします。