おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

大相撲十一月場所 5日目 三段目取組結果

2020年11月12日 21時19分00秒 | 大相撲

正代が本日から休場しました。その関連記事です。

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新大関正代も・・看板力士に休場相次ぎ芝田山広報部長「ケガをしないのも強さの一つ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec206af0f7fd77c35050fc5543b319bb00067fa0
※以下、引用です。

「大相撲11月場所・5日目」(12日、両国国技館)

日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)が12日、電話取材に応じ、新大関正代(29)=時津風=の休場に関し「厳しいですね。チケットも売れていた。不本意だけど力士に頑張ってもらわないと」と残念がった。

ケガは仕方がないものの、白鵬、鶴竜の両横綱に加え大関朝乃山に続く協会看板の休場。「ケガをしない体作りをしないといけない。出稽古とか連合稽古ができない中で、土俵の外で体力づくりをしっかりやらないと。そういうところが欠けている。ケガは稽古の量が足りないということ。大関になったからではなく、これからなんだから。俺もケガはもちろんした。でもケガをしないのも強さの一つだからね」と、苦言を呈した。

新大関という今場所の目玉が離脱し「今場所の目玉は国技館カレーだね」と辛口!?のジョークしかない。両国国技館の協会員専用地下食堂で代々、職人が昔ながらのレシピを受け継ぎ作り続け、親方も新弟子も食べた味を先場所から商品化。先場所1万食を完売し、今場所、5万食を用意したが、売り切れる勢いのため、さらに5万食を発注した。

「売れに売れまくっている。万人受けする味なのがいいんだよ。豚肉でも牛肉でもちょっといためてアレンジしたりできるしね」と、PRしていた。


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目玉がカレーしかないというのも寂しい現状を反映します。「ズル休み」の2人を除いて、大関の2人は怪我ですから仕方ないとはいえ、本場所に穴をあけるということは力士としての背信行為です。そこは肝に銘じてほしいものですね。
チケットを入手された方は、折角なので観戦されるでしょうが、少なくともテレビ中継を視ようという方は確実に減るでしょう。大相撲中継が万人に指示されるコンテンツでなくなりつつある現状を鑑みても由々しき事態になりつつありますね。

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ところで、あの力士が自らの代名詞となる技を遂に本場所の土俵で決めて見せました。



十両・宇良が“居反り”入門後初めて決めた「自分でもびっくり」 場所前の予告通り
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1d07d9d396ef87f3101f56a68a0fad4fa238567
※以下、引用です。

「大相撲11月場所・5日目」(12日、両国国技館)

2度の右膝手術を乗り越え、18年初場所以来16場所ぶり十両復帰した人気業師の宇良(28)=木瀬=が珍手「居反り」をついに決め、連勝で3勝2敗とした。

居反りの使い手、アクロバット力士として入門。初めてプロの舞台で決めた。十両では1993年初場所12日目、智ノ花が花ノ国に決めて以来。

相手を背中に乗せ、体をのけぞらせながら、相手を落とす奇手。「自然と体が動いた。危ないですけどね。自分でもびっくりしました。これを稽古でするわけではないので、たまたまですけど」と、取組後は振り返った。

入門前にテレビ番組で世界大会や学生相撲の映像が取り上げられ、話題になった。自身の代名詞とも言える「居反り」を披露。不屈の男は場所前、ケガの再発も恐れず「居反りもばんばん出す」と宣言していた。有言実行となった。

今場所は難病と闘病中の88歳女性から贈られた化粧まわしで土俵入りする。ファンレターと手形を送り合ったことが縁で親交。勇気付ける大技となった。

化粧まわしには締め込みと同じ桃色で「技」の一文字。「そのことを考えたら技を出せて良かった」と笑みを浮かべた。


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膝に爆弾を抱える宇良とすれば、かなりのリスクを冒しての大技となります。考えるよりも先に身体が動いたのでしょうが、怪我の内容にだけは気を付けてほしいと思います。3度目の大怪我となれば間違いなく土俵生命に関わることとなりますからね。

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それでは、5日目の三段目取組結果です。左側が勝ち力士です。

【5日目】

上手投げ 北勝伊
若肥前 寄り切り 川村
竹岡 押し出し 琴全翔
前乃富士 押し出し 高見劉
琴進 寄り倒し 隆貴
天惠 押し出し 田子丸
藤乃若 送り出し 流武
獅司 押し出し 千代大牙
多良浪 寄り倒し 坂井
爆羅騎 押し出し 琴貫鐵
飛騨野 下手投げ 小力
須磨ノ海 寄り倒し 貴大将
桜富士 寄り切り 飛燕力
稲葉 押し出し 三重乃里
剛力山 寄り切り 北勝岩見
棚橋 押し倒し 高馬山
荒雄山 押し出し 佐田ノ国
白旺灘 上手投げ 常川
豊清水 寄り倒し 睦風
篠原 押し出し 清乃海
翔傑 寄り切り 出羽ノ城
益湊 押し出し 千代虎
琴乃秀 突き出し 宗像
絢雄 送り倒し 山藤
銀星山 寄り切り
寄り切り
生田目 押し出し 琴隆成
若洸闘 突き落とし 天津
魁清城 寄り切り 東翔
若ノ藤 送り出し 春日龍
聖冴 押し出し 太一山
唐津海 小手投げ 己竜山
希帆ノ海 寄り切り 鷹翔
櫻井 上手出し投げ 玄武丸
北勝就 寄り切り 満津田
明石富士 上手投げ 恵比寿丸
颯富士 突き落とし 安齋
中島 寄り倒し 神谷
北青鵬 押し出し 舛乃山
大和湖 押し出し
二本柳 送り倒し 朝天舞
克乃富士 寄り切り 西太司
魁禅 上手投げ 出羽ノ龍
丸勝 押し出し 西乃龍
朝鬼神 押し出し 大野城
大天馬 寄り切り 南海力
竜風 押し出し 西園寺


西太司は克乃富士に寄り切られて敗れました。今場所は1勝2敗です。調子に乗り切れていないのか、体調不良があるのか、何かと心配ですが、次勝って星を五分にして落ち着きたいところです。勝負事は勝ってなんぼですからね。

明日は6日目です。中盤戦に入ります。

【6日目の取組】

出羽の空 - 関塚
今福 - 三島
木瀬ノ海 - 幸奄美
大場 - 富士ノ風
琴明山 - 天
矢田部 - 千代天富
夏野登岩 - 琴ノ海
當眞 - 鵬山
旭鵬山 - 香富士
大乗 - 鋼
雅清 - 清田
向田 - 大飛翔
朝虎牙 - 越ノ龍
大翔宗 - 大海
中石 - 中尾
武蔵海 - 土佐栄山
美浜海 - 寺尾海
冨蘭志壽 - 輝富士
響龍 - 寛龍
魁新丸 - 大雷童
北勝龍 - 小島
琴伊藤 - 高麗の国
北勝旺 - 柳田
大翔成 - 琴佐藤
藤川 - 北洋山
栃満 - 若錦翔
斗城丸 - 川渕
水戸司 - 渡部
東照山 - 禧集院
小城ノ浜 - 琴虎
小滝山 - 大ノ蔵
大翔樹 - 穂嵩
舞蹴 - 朝大門
津軽海 - 出沼
琴粂 - 栄風
大雄翔 - 琴力泉
大日堂 - 東輝龍
望月 - 浪満
鏡桜 - 磋牙司
大喜翔 - 海真
巨東 - 泉川
藤佐藤 - 東里
周志 - 榛湊
羅王 - 城雄力
彩 - 玄界鵬
肥後嵐 - 佐田の豪
舛東欧 - 佐々木山


とにかく勝ちを追求しましょう。白星に勝る良薬なしです。

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勝つための努力を惜しんではいけない!
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NPB開幕がスポーツ界の光となれるか !? ・・・ その135

2020年11月12日 06時43分00秒 | プロ野球

本日、2試合が行われたのですが、これで今季ペナントレースはセ・リーグが残すところ1試合となりました。11月14日(土)に行われる横浜スタジアムでの「DeNA-巨人」戦でリーグ戦日程を終えます。CSのないセ・リーグですから、巨人は日本シリーズ開幕予定の11月21日(土)まで1週間の調整期間となります。おまけに、東京ドームが都市対抗で使用予定が入っている為に、日本シリーズのホームゲームを京セラドーム大阪で行うことになります。コロナ禍は思わぬところでも影響力を見せつけています。



セ・リーグは4球団が今季のリーグ戦日程を終えました。そんな中で、一つの記録が生まれています。

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【広島】菊池涼介、二塁手初のシーズン無失策を達成「際どい球をいかずに達成した記録ではなく、攻めた結果出来たのはうれしい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1c646b6932c88e00983e7b31eff43971797c306
※以下、引用です。

広島の菊池涼介内野手(30)が、二塁手として史上初のシーズン無失策を達成した。

10日のヤクルト戦(神宮)で2度の守備機会をこなして無失策を継続した菊池涼は、シーズン最終戦となるこの日の中日戦を欠場。今季は106試合に出場し、503守備機会を無失策で終えた。10月には開幕から434守備機会無失策とし、二塁手のシーズン連続守備機会無失策のセ・リーグ記録も更新。シーズン無失策は、一塁手を除く内野手では史上初の快挙となる。偉業を成し遂げた菊池涼は「際どい球をいかずに達成した記録ではなく、攻めた結果出来たのはうれしい。来年継続してこそ大記録だと思う。更新できればいいですけど、1番はチームのために何ができるか…」とコメントした。


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このコメントを聞く限りでは、菊池は来季もカープに残りそうですね。昨年、ポスティングでのMLB移籍に挑みましたが実らず、複数年契約で広島に残りましたから、残るということに驚いてはいけないのでしょうが・・・。
そう言えば、オフの目玉と言われてきた中日の大野雄大は残留を決めたようですね。3年契約ということなので、他球団移籍もMLB移籍もひとまず封印して「中日での優勝」にこだわる模様です。今季のストーブリーグは大きな話題がないかも知れません。菅野のポスティングによるMLB移籍もコロナの動向次第では難しくなることが考えられますし、あまり大きな動きを見せず、どちらかと言えば現実的なトレードが行われるだけに終わることも予想されます。



では、昨日の2試合の結果です。

【セ・リーグ】

*マツダスタジアム
中 日
  000 010 002│3
  000 000 002│2
広 島


(勝)柳 6勝7敗
(S)藤嶋 1勝1S
(敗)九里 8勝6敗

(中)柳・藤嶋-桂
(広)九里-坂倉


*甲子園
DeNA
  000 000 000│0
  000 000 01X│1
阪  神


(勝)岩貞 7勝3敗
(S)能見 1勝1S
(敗)石田 1勝4敗

(D)大貫・石田・伊勢・ピープルズ-戸柱
(阪)藤浪・馬場・伊藤和・岩貞・能見-梅野

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巨人岡本2冠当確 24歳以下は松井以来22年ぶり
https://news.yahoo.co.jp/articles/cfafb4ed63d22fd7fedd75d6e33a1bce9160082d
※以下、引用です。

巨人の「2代目若大将」岡本和真内野手が、24歳以下では98年松井秀喜氏以来22年ぶりとなる本塁打王、打点王の2冠を当確とした。ここまで31本塁打、97打点。タイトルを争ってきた阪神大山が28本塁打で全日程を終え、10日に最終戦を終えたヤクルト村上も28本塁打。打点王争いは大山が85打点で村上は86打点。現在27本塁打の丸が14日にDeNAとの最終戦を残しているが、岡本にとって初めてのタイトルをほぼ手中に収めた。

巨人の右打者が24歳以下で2冠を獲得するのは58年の長嶋茂雄氏以来62年ぶりの快挙。甲子園での阪神戦から帰京した原監督は、今季の4番としての活躍について「見事ですよ。成長したよ。若大将よ。ビッグベイビーじゃないよ」と称賛。岡本は例年より23試合少ない120試合制のシーズンで、3年連続の30本塁打超えを達成。14日の最終戦後のタイトル確定が間近に迫ってきた。


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最終戦で丸が5本打てば逆転もありますが、現実的な数字ではありません。岡本が更に上積みするかも知れませんしね。という訳で、「巨人の右打者」はホームラン王になれないジンクスは破られました。(ラミレスが取っていますがね)

個人成績もコロナ禍の影響を受けてしまいましたが、そんな中での2冠は称えられて良いと思います。

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ポストシーズンを待つばかりか!?
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