大相撲十一月場所 ７日目 三段目取組結果

琴奨菊が引退しました。３年前から封印していた「琴バウアー」を昨日の一番で復活させたのですが、この時点で引退を決意していたということのようです。



引退決意の琴奨菊「やるときはやめるとき」３年ぶりに封印解いた『琴バウアー』で土俵に別れ
https://news.yahoo.co.jp/articles/43e42d481a94e3cbe9c3fc592ce0243369b9361c
※以下､引用です｡

最後の仕切りで天井を見上げるほど上体をのけぞらせる－琴奨菊の代名詞となっていた「琴バウアー」。2017年の九州場所13日目からやめていたが、６日目の千代ノ皇戦で3年ぶりに封印を解いた。

昨年九州場所前のトークショー。「いいスイッチだったけど、やりすぎてスイッチが効かなくなってやめました。やるときはやめるときだと思います」。19年間の思い出が詰まった土俵に、別れを告げる最後の儀式を終えていた。

秋場所で左ふくらはぎを負傷。15年間守った幕内から十両へ陥落した今場所は、右膝にも痛みを抱えていた。元大関。当然、葛藤もあった。それでも場所前に「もっと大事なものがあるからやっている」と、限界に挑み続ける強い思いを口にしていた。

大関から陥落した17年春場所からは、大関時代よりむしろ相撲を楽しんでいたと思う。師匠の佐渡ケ嶽親方（元関脇琴ノ若）は「私は先代（元横綱琴桜）が定年のときに引退。限界まで取ることができなかった。菊（琴奨菊）には限界までやってほしい。楽しめと言っています」と話したことがある。

今年の初場所で自分のことを、こう表現したが印象深い。「１つの琴奨菊の竹は終わったけど、また１つ土から根っこを出している。これまではでき上がった竹の景色しかみていない。一区切りして、新芽として伸びていく」。その言葉に「竹は１日に30センチも伸びるといいます」と相づちを打つと、「いやいや２メートルでも３メートルでも伸びますよ」と楽しそうに笑った。相撲の求道者だった。親方となりどんな力士を育てていくのか。今度はわれわれが楽しみでならない。

　　　　　　　　　　　

波乱万丈の相撲人生に区切りをつけた元大関が指導者となって、今度はどのような力士を育ててくれるのか？　楽しみに待つことにしましょう。

幕内の勝ちっぱなしは７日目で２人となりました。大関の貴景勝と小結の照ノ富士の２人です。役力士がしっかり土俵を締めて、場所を盛り上げないといけません。



それでは、７日目の三段目取組結果です。左側が勝ち力士です。

【７日目】

幸奄美 寄り切り 家の島
葵 寄り切り 若肥前
富士ノ風 叩き込み 木瀬ノ海
高見劉 下手投げ 田子丸
隆貴 送り出し 前乃富士
流武 下手投げ 琴明山
夏野登岩 上手投げ 矢田部
藤乃若 押し出し 大乗
旭鵬山 寄り切り 琴貫鐵
琴ノ海 叩き込み 獅司
須磨ノ海 送り出し 雅清
朝虎牙 寄り切り 大翔宗
越ノ龍 叩き込み 飛燕力
三重乃里 寄り切り 小力
北勝岩見 寄り切り 中尾
土佐栄山 下手投げ 冨蘭志壽
美浜海 引き落とし 佐田ノ国
白旺灘 寄り切り 荒雄山
篠原 押し出し 常川
高麗の国 押し出し 寛龍
益湊 押し出し 出羽ノ城
琴伊藤 押し出し 北勝旺
絢雄 押し出し 琴佐藤
山藤 寄り切り 美
大翔成 送り出し 銀星山
暁 寄り切り 表
川渕 引き落とし 生田目
東照山 上手投げ 渡部
魁清城 上手投げ 禧集院
天津 押し出し 琴虎
太一山 突き落とし 小滝山
朝大門 引き落とし 聖冴
出沼 突き出し 大翔樹
玄武丸 送り出し 己竜山
栄風 寄り切り 北勝就
安齋 押し出し 大雄翔
琴粂 押し出し 颯富士
中島 押し出し 大和湖
舛乃山 掬い投げ 海真
巨東 小手投げ 恵比寿丸
榛湊 押し出し 漣
羅王 寄り切り 西太司
大野城 寄り切り 玄界鵬
東里 寄り切り 城雄力
丸勝 寄り切り 魁錦
大天馬 寄り切り 佐々木山

西太司は本日、羅王に敗れて１勝３敗になりました。右差しを狙う取り口から頭で当たる立ち合いに変えている途中のようで、中々勝ちに結びつかない感じです。コロナ禍で実践の機会が減ってしまっているので時間がかかるかも知れませんが、そうとも言っていられません。後がなくなっているので、今場所の残り３番は全部勝たないといけません。勝ちながら強くなるという難題に挑み、それに打ち勝たないと次のステージには進めないのです。勝ち続けましょう。



【中日の取組】

出羽の空 － 朝乃土佐
今福 － 浜田山
北勝伊 － 川村
大場 － 琴全翔
千代天富 － 竹岡
天 － 琴進
當眞 － 天惠
香富士 － 坂井
鵬山 － 千代大牙
鋼 － 爆羅騎
向田 － 多良浪
飛騨野 － 清田
稲葉 － 貴大将
大飛翔 － 大海
剛力山 － 桜富士
寺尾海 － 中石
棚橋 － 豊清水
武蔵海 － 輝富士
高馬山 － 睦風
大雷童 － 小島
北勝龍 － 響龍
翔傑 － 琴乃秀
千代虎 － 清乃海
宗像 － 北洋山
若錦翔 － 柳田
栃満 － 藤川
斗城丸 － 琴隆成
若洸闘 － 水戸司
若ノ藤 － 東翔
穂嵩 － 大ノ蔵
小城ノ浜 － 春日龍
鷹翔 － 舞蹴
希帆ノ海 － 津軽海
櫻井 － 唐津海
明石富士 － 満津田
東輝龍 － 琴力泉
大日堂 － 望月
神谷 － 浪満
藤佐藤 － 磋牙司
大喜翔 － 泉川
北青鵬 － 二本柳
朝天舞 － 克乃富士
出羽ノ龍 － 周志
彩 － 西乃龍
朝鬼神 － 魁禅
舛東欧 － 佐田の豪
肥後嵐 － 北勝川


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勝負事は勝ってなんぼです。勝つしかありません。

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明日は中日です。

2020-21Ｖリーグ DIVISION1 WOMEN 11/14の試合結果

Ｖ１女子は10月の開幕から５週目を迎えました。岡山シーガルズは黒部市での試合、今日はＰＦＵブルーキャッツと対戦します。今週は１試合のみですから、絶対に勝点「３」をもぎ取らないといけません。

vs

相手がどこであれ、確実に勝って順位を保つことが大切です。試合を重ねながら若い選手たちの成長につなげていくことも重要なミッションです。



今日の試合結果です。

*黒部市総合体育センター
KUROBE ３-２ 久光
　　 ┌25-22┐
　　 │22-25│
　　 │25-22│
　　 │19-25│
　　 └15-13┘


岡山 ３-１ ＰＦＵ
　 ┌25-18┐
　 │24-26│
　 │25-23│
　 └25-19┘


*西尾市総合体育館
東レ ３-２ ﾃﾞﾝｿｰ
　 ┌25-19┐
　 │25-23│
　 │16-25│
　 │21-25│
　 └15-13┘


*大田区総合体育館
車体 ３-０ ＮＥＣ
　 ┌25-23┐
　 │25-23│
　 └25-21┘


上尾 ３-０ 日立
　 ┌25-19┐
　 │25-19│
　 └25-22┘


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調子の波が大きいことが今の若いチームの課題なのは間違いありません。好調なスタートでセットを奪っても、次のセットで崩れるという試合が少なくありません。数値面では、サーブの弱さが一番の問題です。ブロックもまだまだ数字を上げないといけません。それぞれの改善点は見えているので、次週に向けて充実させていくことが大事です。


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今日のベンチ入りメンバーです。

④吉岡美晴
⑤宇賀神みずき
⑥渡邊真恵
⑧及川真夢
⑨高柳有里
⑫居村杏奈
⑭宮下 遥
⑮古川あおいアン
⑱金田修佳
⑳丸山亜季(L)
㉑高野由里加
㉒船田芽依
㉗楢崎慈恵(L)
㉘川島亜依美

高柳(有)を育てようという意思はここのところの起用法でよく分かります。試合ごとに注目選手が変わるかも知れませんね。チームの総合力を上げる為には、試合をこなしながら成長を促さなければなりません。今季は２つの目標にチャレンジしながら、昨季逃した日本一も奪取しないといけません。頑張らないといけませんね。

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それでも負けては駄目なのです。

高校野球 秋季地区大会 経過と結果

秋季地区大会は東京を除いて結果が出ています。各地区の大会結果を確認します。



【北海道大会】

▽準々決勝
旭川実 11-2 函館大有斗
武修館 11-10 札幌光星
知内 3-2 駒大苫小牧
北海 10-0 札幌日大

▽準決勝
北海 6-0 知内
旭川実 10-1 武修館

▽決勝
北　海
　　０００ ０００ ０１０│１
　　０００ ０００ ０００│０
旭川実

(北)木村－大津
(旭)田中楓－北口


【東北大会】

▽準々決勝
柴田 15-10 東日大昌平
日大山形 7-4 東北
仙台育英 11-2 羽黒
花巻東 2-1 八戸東

▽準決勝
柴田 ６-０ 日大山形
仙台育英 １-０ 花巻東

▽決勝
柴　　田
　　０００ ０００ ０１０│　１
　　０１４ ８１４ ００Ｘ│１８
仙台育英

(柴)南條･谷木･日下－舟山
(仙)古川･松田･小林･中村－木村･小野･小原


【関東大会】

▽準々決勝
東海大甲府 2-1 東海大相模
健大高崎 8-1 国学院栃木
常総学院 9-1 木更津総合
専大松戸 6-0 鎌倉学園

▽準決勝
健大高崎 9-2 専大松戸
常総学院 10-0 東海大甲府

▽決勝
健大高崎
　 ３１０ ０１０ ００２ ０２│９
　 ０００ ０１１ ５００ ００│７
常総学院　　　　　　　　　　　(延長11回)

(健)野中･高松－綱川
(常)秋本･伊藤地･秋本－田邊


【東海大会】

▽準々決勝
中京大中京 7-0 海星
三重 7-0 至学館
県岐阜商 7-0 東邦
岐阜第一 3-2 藤枝明誠

▽準決勝
中京大中京 7-0 三重
県岐阜商 6-0 岐阜第一

▽決勝
県岐阜商
　　５００ １００ ０００│６
　　０００ ２１０ ０３1x│７
中京大中京

(岐)松野･大島･松野･野崎－高木
(中)柴田･松田･畔柳－西川･加藤


【北信越大会】

▽準々決勝
関根学園 7-5 佐久長聖
星稜 9-2 都市大塩尻
敦賀気比 7-4 新潟明訓
上田西 10-3 日本航空石川

▽準決勝
上田西 5-4 星稜
敦賀気比 5-4 関根学園

▽決勝
上 田 西
　　０３０ ０００ １０１│　５
　　４３１ ００２ ６０Ｘ│１６
敦賀気比


【近畿大会】

▽準々決勝
智弁学園 8-3 龍谷大平安
市和歌山 2-0 智弁和歌山
京都国際 6-5 神戸国際大附
大阪桐蔭 11-4 天理

▽準決勝
智弁学園 4-1 市和歌山
大阪桐蔭 12-5 京都国際

▽決勝
智弁学園
　　２０１ ０１１ １０１│７
　　００１ １００ １００│３
大阪桐蔭

(智)西村－安藤
(大)松浦･関戸･竹中－田近


【中国大会】

▽準々決勝
下関国際 5-1 岡山学芸館
鳥取城北 7-4 宇部鴻城
広島新庄 3-2 桜ケ丘
米子東 10-8 盈進

▽準決勝
下関国際 12-0 米子東
広島新庄 4-3 鳥取城北

▽決勝
下関国際
　　１００ ０１０ ０００│２
　　００１ １００ １０Ｘ│３
広島新庄

(下)松尾･仲井－守
(新)花田･秋山－北田


【四国大会】

▽準々決勝
鳴門 8-4 高知中央
小松 3-2 寒川
明徳義塾 5-0 英明
聖カタリナ 4-1 高松商

▽準決勝
明徳義塾 9-2 鳴門
聖カタリナ 3-2 小松

▽決勝
明徳義塾
　　０１０ ０１０ ０３０│５
　　０００ １００ ０００│１
聖カタリナ

(明)代木－加藤
(聖)仲田･櫻井－石川


【九州大会】

▽準々決勝
明豊 6-4 神村学園
宮崎商 9-3 東明館
大崎 3-2 延岡学園
福岡大大濠 3-0 具志川商

▽準決勝
大崎 3-2 明豊
福岡大大濠 2-0 宮崎商

▽決勝
福岡大大濠
　　１００ ０００ ０００│１
　　１００ １２０ １０Ｘ│５
大　　　崎

(福)森本･馬場･友納－川上
(大)勝本－調


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さて、各地区の選抜校に関しても勝手に予想してみたいところですが、その前に現状での各都府県の21世紀枠推薦校の現状を見てみます。

北海道は例年通り別枠で各地区推薦校と同時(12/11)に発表されますので除外します。現状で、東京・石川・長野・和歌山の各都県は未発表です。

◇21世紀枠各府県推薦校

青　森：八戸西(県2位,東北8強)
岩　手：花巻農(県4位)
宮　城：柴田(県3位,東北2位)
秋　田：大館桂桜(県4位)
山　形：山形工(県8強)
福　島：相馬東(県4位)
茨　城：境(県8強)
栃　木：石橋(県2位,関東1回戦)
群　馬：館林(県4強)
埼　玉：大宮東(県4強)
千　葉：東京学館(県2位,関東1回戦)
神奈川：白山(県8強)
山　梨：甲府城西(県4強)
新　潟：東京学館新潟(県4位)
富　山：富山北部･水橋連合(県4強,北信越1回戦)
福　井：美方(県4位)
岐　阜：大垣商(県2位,東海1回戦)
静　岡：三島南(県4位)
愛　知：国府(県16強)
三　重：松阪商(県2位,東海1回戦)
滋　賀：草津(県8強)
京　都：綾部(府8強)
大　阪：山田(府3位,近畿1回戦)
兵　庫：東播磨(県2位,近畿1回戦)
奈　良：畝傍(県3位)
鳥　取：米子工(県8強)
島　根：矢上(県4位,中国1回戦)
岡　山：岡山工(県16強)
広　島：舟入(県16強)
山　口：萩商工(県4位)
徳　島：名西(県4位)
香　川：香川高専高松(県8強)
愛　媛：川之石(県8強)
高　知：土佐塾(県4位)
福　岡：北筑(県4位)
佐　賀：東明館(県1位,九州8強)
長　崎：長崎西(県4位)
熊　本：八代(県4位)
大　分：中津東(県8強)
宮　崎：妻(県8強)
鹿児島：伊集院(県8強)
沖　縄：具志川商(沖縄2位,九州8強)


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宮城県が東北大会準優勝の柴田を県推薦校に推して来たのは、明らかに東北大会決勝の大敗による未選出濃厚の中での保険ということが見え見えです。この出方を東北地区の推薦校選出の際にどう見るかですが、各県高野連の力関係が見られるのではないでしょうか？　

全国的に見るとどうでも良いことですが、このブログは岡山が主眼なので岡山県高野連の推薦校を考察します。16強の岡山工を推薦したのですが、順当なら８強の玉野商工が推薦されるものだと思っていました。16強て選ぶなら、私の母校の西大寺も候補に挙がって良いと思います。そこに県高野連の思惑が見えますね。玉野商工の監督はプロ監督の角田さんですし、西大寺の監督は玉野光南監督時代に夏の連続出場で2002年16強という実績を持つ萱さんです。このことが推薦に影響するのは疑問符が付きます。まあ、どこが推薦されたにせよ地区推薦にすらかすりもしない岡山県ですから、どうでも良いといえることですが。



では、北海道から。ここは１校枠なので、優勝の北海で決まりでしょう。
東北(２校)は、仙台育英が確実で、２校目は決勝の大差と地域性を考えれば花巻東と思います。上で述べた柴田の21世紀枠推薦は、宮城県高野連が柴田の一般枠選出を諦めた意思表示になります。このことは本大会の選定に影響するでしょうね。
関東･東京ですが、東京大会が終わっていませんから数の割り振りも分かりません。東京大会準決勝は本日行われ、東海大菅生と日大三が決勝進出しました。東京決勝のスコアまで含めて割り振りが変わる可能性があります。というのも関東大会の準決勝が２試合ともコールドゲームだったこと、更に準々決勝敗退組で拾われそうな学校が見当たらないことに依ります。関東４、東京２となる公算が高く４強がそのまま選ばれそうな気がします。優勝の健大高崎、準優勝の常総学院は順当で、４強の専大松戸と東海大甲府も有力と思います。
東海の２校は、決勝がサヨナラになる接戦で、しかも準決勝２試合が大差ゲームということで、優勝の中京大中京と準優勝の県岐阜商が当確と思います。
北信越(２校は)決勝が大差の試合になったことで微妙な感じです。優勝の敦賀気比は確実で、準優勝の上田西と準決勝で敦賀気比に延長サヨナラ負けの関根学園の比較となった場合、関根学園が優位と感じます。
近畿は６校枠です。優勝の智弁学園、準優勝の大阪桐蔭は確実、４強の市和歌山も当確で、大阪桐蔭に大差負けの京都国際も選ばれるでしょう。８強の中で２校選ぶとなると中々難しいのですが、スコアで智弁和歌山が選ばれ、最後の一枠は兵庫救済で神戸国際大附になりそうです。もしこの枠が龍谷大平安になった場合、21世紀枠推薦が東播磨になる可能性が高いと思います。同じ21世紀枠推薦校の大阪府立山田は苦しいと感じますね。
中国･四国(５校)は、毎年５校目が揉めることになるのですが、今回は比較的平穏に選ばれるように考えています。まず、両大会の決勝に進んだ４校、中国優勝の広島新庄と準優勝の下関国際、四国優勝の明徳義塾と準優勝の聖カタリナが順当に選ばれた後、５校目は鳥取城北で固いと思っています。これが小松になったとしたら、度重なる理不尽落選に見舞われた鳥取城北は訴訟を起こしても良いレベルですね。
九州(４校)は、近年九州大会４強が順当に選抜されており、今回も優勝の大崎、準優勝の福岡大大濠、４強の明豊と宮崎商が確実に選抜されると予想します。

只、今年は神宮大会が中止されたことで明治神宮枠の取り扱いがどうなるかという、難しい判断に迫られることになります。この１枠がどうなるかによっては、出場校の分布が様変わりすることが予想され予断を許しません。

そして、懸案の21世紀枠３校なのですが、ここは「一般枠選出校に準ずる成績の学校」という項目を最重視してほしいと思います。富山の連合チームは高野連の大好物なのですが、そこは冷静に考えるべきと思います。敦賀気比戦の「０-５」を善戦と捉えるか、大敗と捉えるかで分かれるところですが、闇雲に「初の連合チーム」を取り上げるのはやめた方が良いでしょう。地区大会の実績を見て、例えば九州から２校選ぶとか、東北から２校選ぶとかの融通があっても良いようにも感じますが無理なのでしょうね。予定調和が第一の組織ですから。(高野連に神はいない筈なのにね)


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折角選ばれて甲子園に出るのであれば多くの方に祝福されて出場できることが、皆さんにとっての幸せでもありますからね。

ここで予想しても、鬼が大爆笑しそうですが