関西学生野球連盟春季リーグ戦の第2節第1日は本日、兵庫県西宮市甲子園町の阪神甲子園球場で『関関戦』の第1弾、「関大-関学」の1回戦が行われました。

リーグ戦の順位よりも関関戦の勝ち負けの方が重いとされる、それが今風に言えばダービーマッチなのです。死に物狂いで勝ちに行かないといけない戦いです。
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例年なら全ての対戦を終えて、最後に相まみえるのが関関戦であり、同立戦なのですが、甲子園球場のスケジュールはNPB優先ですから、簡単には行かないのが春のリーグ戦です。秋は“関関同立戦”として、最終節にわかさスタジアム京都で行うので、スケジュールにある程度の余裕がありますが、やはり民間の球場なので我儘は言えませんね。
しかも、コロナ禍の影響が続くために、応援に行くことも自粛しないといけなくなります。口惜しい状況ですが、我慢するしかありません。

*阪神甲子園球場
▽1回戦(関学1勝)
関 大
000 000 000│0
100 000 10X│2
関 学
(関)鷲尾・巻-久保田拓
(学)黒原・西-佐藤海

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第1節での同大戦を1勝2敗で落としたこともあって、いきなり剣が峰に追い込まれた関大です。明日は何があっても勝たないといけません。先発は定本になるでしょう。この春季リーグは今一歩安定感を欠いていますので、早い回から着実に得点を挙げることですね。関西学生野球では、リーグ前に優勝候補にあげられると中々勝てないジンクスがあります。それも合わせて打破する力強さを見せつけてほしいですね。

明日も阪神甲子園球場で関関戦の第2戦が行われます。

絶対勝つぞ! 関大!!