選抜が開会しました。「春は選抜から」とは言いますが、まだまだ寒い日も多い時期です。高校生とはいえ故障には十分注意してほしいものです。
初日は開会式に続いて1回戦3試合が行われました。
【第1日目の試合予定】
関東第一-八戸学園光星
田辺-星稜
熊本国府-近江
では、初日の試合結果です。
3月18日(月)
▽1回戦
八戸学園光星 000 000 101 03│5
関東第一 000 010 010 01│3
(延長11回タイブレーク)
(光)洗平・岡本琉-住本
(関)畠中・坂井-熊谷
星 稜 010 100 002│4
田 辺 001 100 000│2
(星)佐宗・戸田・道本-能美
(田)寺西-前田
近 江 001 000 000 0 │1
熊本国府 001 000 000 1x│2
(延長10回タイブレーク)
(近)西山-高橋
(熊)坂井・植田-寺尾
⚾飛ばないバットの影響があるのか、ないのか、それはよく分かりませんが心なしかボールが飛ばないような気がします。ホームランが野球の花とはいえ、高校野球らしさとは何かを考えさせられます。木のバットを使用していた昭和40年代まで、好投手が多かったような感じるのはそのせいかどうか? それは分かりません。金属バットが導入される前の年、甲子園を沸かせたのが江川卓でした。
ラッキーゾーンがあった頃の甲子園でもホームランは今ほど出ることなく、投高打低とは思いませんでしたが、それなりに甲子園は面白かった。私が高校に入学した年から金属バットが導入され、高校野球は確かに変わったように感じました。
さて、初日ですが延長が2試合、3試合とも終盤まで競り合いました。これがバットの影響かどうか、それはよく分かりませんが、サヨナラ暴投は切ないですね。
第2日目も1回戦3試合が行われます。
【第2日目の試合予定】
豊川-阿南光
敦賀気比-明豊
学法石川-健大高崎
好試合を期待しましょう。
勝てると良いですね。