今日も、この道を行きます❗
まさかの需要が…『鬼滅の刃』ブームで老舗の“畳店”に脚光 フィギュアの台座としてネット注文殺到中
オリコンが発表した1月27日から2月2日のコミック売上ランキングで「史上初」の快挙が生まれました。1位から10位を1つのコミックが独占しました。そのコミックは、『鬼滅の刃(きめつのやいば)』です。
『鬼滅の刃』再現した“4万個のレゴブロック”も…アニメ・ゲームフェスNAGOYA2020 16日まで
『鬼滅の刃』は書店でも在庫切れとなる人気ぶりで今や社会現象となっています。この人気は今や思わぬ業界にも波及しています。加熱するブームを取材しました。
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■コミックもフィギュアも在庫切れ…大人気の「鬼滅の刃」
シリーズ累計、4000万部を突破した「鬼滅の刃」。
舞台は大正時代、家族を鬼に殺された主人公が、鬼にされた妹を人間に戻すため、“鬼狩り”をする物語です。
舞台は大正時代、家族を鬼に殺された主人公が、鬼にされた妹を人間に戻すため、“鬼狩り”をする物語です。
ニュースOne
男子高校生:
「今、でもたぶん一番は鬼滅ですね。一番キてます」
20代男性
「泣きましたね」
10代女性:
「続きが気になるなと思って」
名古屋・栄の「ジュンク堂書店 ロフト名古屋店」には入り口入ってすぐの場所に、特設コーナーがあります。
「今、でもたぶん一番は鬼滅ですね。一番キてます」
20代男性
「泣きましたね」
10代女性:
「続きが気になるなと思って」
名古屋・栄の「ジュンク堂書店 ロフト名古屋店」には入り口入ってすぐの場所に、特設コーナーがあります。
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1月27日~2月10日分を集計したコミックランキングでは、1位から10位までを「鬼滅の刃」が独占。
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書店ではあまりの人気に在庫切れが続出していて、一人1冊と異例の購入規制も。
ジュンク堂書店のコミック担当者:
「入荷しても比較的すぐになくなってしまう状態で、常に補充、補充っていう。注文が追いつかない状態ですね。(人気が)まったく衰える気配が今のところはないですね」
名古屋駅のアニメショップ・アニメイト名古屋。
ジュンク堂書店のコミック担当者:
「入荷しても比較的すぐになくなってしまう状態で、常に補充、補充っていう。注文が追いつかない状態ですね。(人気が)まったく衰える気配が今のところはないですね」
名古屋駅のアニメショップ・アニメイト名古屋。
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『鬼滅の刃』のフィギュアや限定グッズは全て完売。常に入荷待ちの状態が続いています。
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アニメイト名古屋のキャラクター担当者:
「アニメ放映があった昨年の夏から秋にかけて一気に人気が高まったという形ですね」
「アニメ放映があった昨年の夏から秋にかけて一気に人気が高まったという形ですね」
■去年のアニメ化で人気加速…世代や性別を超えて幅広い支持
4年前、少年ジャンプで連載が始まった「鬼滅の刃」。
去年、アニメ化して人気が加速しました。
去年、アニメ化して人気が加速しました。
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人気の秘密は個性的なキャラクターや、家族愛などをテーマにした泣けるストーリー、そして、心に響くセリフです。
その人気は、少年漫画の枠を超え女性や大人の男性にまで広がっています。
男子高校生:
「他のアニメと違って、敵を慰めるとかなかなかないと思うのでいいかなと思います。敵も味方もどっちも魅力があるキャラクターばかりで」
20代男性ON
「(主人公の)炭治郎が心折れる修行のシーンとかでも、家族のためだったりとか、そういうシーンはぐっとくるものがありますね」
30代女性:
「言葉じゃなく、お互いをみてどんどん高めあっていっているような、それで絆が深まっていくというところが自分の中ではぐっときたかな」
その人気は、少年漫画の枠を超え女性や大人の男性にまで広がっています。
男子高校生:
「他のアニメと違って、敵を慰めるとかなかなかないと思うのでいいかなと思います。敵も味方もどっちも魅力があるキャラクターばかりで」
20代男性ON
「(主人公の)炭治郎が心折れる修行のシーンとかでも、家族のためだったりとか、そういうシーンはぐっとくるものがありますね」
30代女性:
「言葉じゃなく、お互いをみてどんどん高めあっていっているような、それで絆が深まっていくというところが自分の中ではぐっときたかな」
武漢肺炎(新型コロナウイルス)で日本人がアメリカに渡航できなくなる日
昨日(2月15日)、アメリカ大使館からクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客のうちアメリカ国籍者は帰国のためのチャーター便を出すことが発表された。現在、船に残る約2600人の乗客のうちアメリカ人は416人と日本人に次いで2番目に多く、乗員も12人。このうち、希望者はアメリカ政府が手配したチャーター便により、羽田空港からカリフォルニア州のトラビス空軍基地に送られ、その後、14日間ほど隔離されて検疫を受ける。
アメリカ政府としては、これまでの日本の対応のまずさに業を煮やしたといえる。
すでにアメリカのメディアは、日本の対応に批判的で、NYタイムズは、専門家の見解として「公衆衛生に関わる危機について、こうしてはいけないと教科書に載る見本だ」と報道した。連邦議会でも、一部議員から「自国民を1日も早く救出せよ」という声が挙がっていた。アメリカでは、すでに日本(クルーズ船)は、「第二の武漢」と言われるほどになっている。
また、2月14日、CNNのインタビューで、CDC(疾病予防管理センター)の所長ロバート・レッドフィールド氏が、「ウイルスはすでに国内に感染拡大の根を下ろしてしまった可能性がある。今後、ウイルスはアメリカ国でも蔓延し、感染問題は今年中に終わらず、来年まで続くかもしれない」と警告した。
アメリカの感染者はまだ15人である。それなのに、大々的な感染防止の処置を取ろうとしている。保健福祉省およびCDCは、中国以外のアジア諸国、日本、シンガポール、香港などとの人的交流を規制することを提言しているという。
私はこれまで、今回の「武漢肺炎」(中国ではそう呼んでいる:新型コロナウイルス=COVIT19)の騒動はいずれ終息する。インフルエンザと同じようようにやがて一般化して、それなりの対応策で落ち着くだろうと考えてきた。心配なのは騒動を大きくすることで、ウイルスそのものに対しては心配してこなかった。それは、健常者なら感染したとしても発症しないか、発症したとして軽くてすみ、死には直結しないと思ってきたからだ。これまでの報道では、致死率は2%ほどで、WHOのチーフサイエンティスト、スーミャ・スワミナサン氏は「検査を受けた患者の数が増えるにつれ、死亡率は日ごとに低下している」(ブルームバーグの報道、2月12日)と言っていたからだ。
さらに、中国の取り組みが、武漢市を全面閉鎖するなど、これまでのSARSなどのときと違って全面撲滅に動いている。報道規制やごまかしを繰り返してきた中国政府も、今回ばかりはそれを認め、これまで発表してきた感染者数の統計数字には未発症者が含まれていないと発表した。また、上海市当局も300人の発症と1人の死亡を隠していたことも認めた。
武漢市の幹部も更迭され、新型コロナウイルスの発生源として疑われている武漢ウイルス研究所には、中国人民解放軍の少将であり、トップクラスの科学者が送り込まれた。この少将は女性であり、陳薇(チェン・ウェイ)という。
彼女は、SARS とエボラ出血熱のエキスパート。SARSとの戦いでもっとも貢献した学者で、生物化学兵器部門の最高責任者である。
ここまで、中国がやっているのだから、インフルエンザ同様、暖かくなれば終息すると考えるのが自然だろう。
しかし、こうした中国政府の対応を裏返しに考えると、武漢肺炎の発生源は海鮮市場ではなく、武漢ウイルス研究所であり、新型コロナウイルスは人工的なものというのが真実かもしれない。
武漢ウイルス研究所の石正麗研究員は、いま、SNSで血祭りに上がっている。それは、彼が昨年、「コウモリからコロナウイルスを抽出し新種のコロナウイルスを研究する」という講演会を行ったことがわかり、SNS上で開発者として名指しされたことに怒りのツイートをしたからだ。
これに対して、現役研究員の1人が、目撃情報も暴露したので、人工ウイルス説の信憑性が高まっている。
アメリカ政府は、こうしたことを知っていて、早くから、対応を厳しくしたのではないだろうか。アメリカ国務省は1月31日には、自国民の中国への渡航を禁止した。また、大統領令により、アメリカ入国前14日以内に中国(香港とマカオの特別自治区を除く)に滞在歴のある人間の入国を禁止した。これを受けて、アメリカの大手航空会社は、中国便の運行を全面停止した。
新型コロナウイルス の感染力は、想像以上に高い。未発症者からも感染する。
ここからは私事だが、現在、私の娘はニューヨーク在住である。今回の武漢肺炎の騒ぎが起こる前から、家内は娘を心配して、何度もラインやメールをしている。それは、アメリカでは史上最悪のインフルのアウトブレークが起こっていて、すでに1万人以上の死者が出ているからだ。とくに、ニューヨークは感染拡大がひどい。
これに、武漢肺炎が加わったのだから、在米日本人の不安は募るばかりとなっている。
そして、いま、武漢肺炎は新たな局面に入り、このまま日本の感染者が全国的に増え続ければ、アメリカ政府は中国同様、自国民の日本渡航を禁止するだろう。また、日本からの渡航者も入国拒否しかねない。例えば、過去2週間以内に東京に滞在歴があれば、入国禁止の措置がとられる可能性もある。
そうなれば、アメリカの航空会社も他国の航空会社も日本便の運行を停止するだろう。現在、ユナイテッド、デルタ、アメリカンは中国に飛んでいない。欧州のルフトハンザ、ブリテッシュ・エアウエイズなども中国便を欠航している。
となると、娘を含め在米日本人は日本に帰ってこられない。また、ほかの方法で帰ってこられたとしても、アメリカに再度入国できなくなる。この3月初旬、娘は仕事で日本への一時帰国を予定している。また、私も4月に取材でアメリカ行きを予定している。いったいどうなるか、いまは、固唾を飲んで事態を見守るほかない。
【新型コロナ】国内感染者数338人に
15日新型コロナウイルスへの感染が拡大する中、15日に国内で新たに日本人12人の感染が確認されました。
厚生労働省などによりますと、新たに感染が確認されたのは、いずれも日本人で、
▽東京の40代から80代の男性6人と、50代と60代の女性2人
▽和歌山の50代と60代の男性2人と、50代の女性1人
▽愛知の60代の女性の合わせて12人です。
また、新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船、「ダイヤモンド・プリンセス」で新たに67人の感染が確認されました。
国内で感染が確認されたのは、
▽クルーズ船の乗客・乗員285人
▽検疫官1人
▽救急隊員1人
▽チャーター機で帰国した13人
▽それ以外の人が38人の合わせて338人となりました。
2020年2月15日 21時11分