東出昌大と唐田えりかの不倫に「私も同じだった」妻たちの怒り
女優・杏(33歳)の夫である俳優・東出昌大(31歳)が、女優・唐田えりか(22歳)と不倫していた事実が世間を賑わせるなか、苦虫を噛み潰したような表情でテレビを見つめる人たちがいた。妊娠中に夫が不倫していたという佑美さん(28歳・仮名)と、夫の不倫相手からインスタに“いいね!”が押しまくられたという友梨絵さん(34歳・仮名)だ。
元旦那と東出の不倫が重なる「妊娠中に浮気相手と会っていた」
※写真はイメージです(以下同)
東出が唐田と3年間に渡って不倫していた事実は、双方の事務所も認めたところだ。つまり、2人は杏の妊娠中から関係をもっていたのである。 「あのニュースを見て、まさに元旦那が不倫していたことがフラッシュバックしました」
現在、シングルマザーの佑美さん(28歳・仮名)は二児の母。だが、第二子の出産直後に離婚したという。 「1人目が生まれて、年子で2人目が出来たんです。もともとデキ婚……今でいう“授かり婚”だったわけですが、1人目の出産の時はまだラブラブでした」
子ども中心の生活。初めての子育てだったので旦那の世話まで気がまわらず、多少のすれ違いはあった。とはいえ、そこまで夫婦仲が悪いわけではなく、すぐに第二子を妊娠する。 「2人目の出産の時に、私の母やむこうのお義母さんも立ち会ってくれていたのに、旦那は残業とか言って、産まれた後の夜中に来ました。1人目は立ち会ってくれたし、普段はあんまり残業のない会社だからよっぽどだったんだなあって。てか、出産でいっぱいいっぱいだったので、不倫を勘ぐる余裕もありませんでしたが」 退院して数か月たった頃、リビングに置き去りにされた旦那のスマホを見てしまった佑美さんは驚愕の事実を知る。
「2階で子どもを寝かしつけてから1階のリビングに行ったら、ロックが外れたスマホが置き去りになってました。ちょうどLINEが届いたみたいで画面を見たら『昨日もありがとう。もっと一緒にいたいな』って、女から。それに対し、旦那が『俺もだよ。でも家族は大切だから』というやりとりがあったんです。頭にきてスクロールしてみると、出産の時も残業とか言いながら、本当は浮気相手と一緒でした。呆れましたね」 証拠となるLINEを自分のスマホで写真に撮り、旦那には何も言わずに離婚準備をすすめたそうだ。
「実家に帰りたいと両親に告げ、多少説得はされましたが、すぐに承諾してくれました。当時は専業主婦でしたが、親権を取るためには働いていたほうが有利だと思って、仕事の面接に行きました。旦那には『実家に遊びに行く』とか嘘をついて。それに、もともとワンオペ育児で旦那は子育てに協力的じゃなかったし、家も郊外で友人ともあんまり会えない、近くに公園もなくてママ友もいない。そのうえ、浮気までされていたらやってられないです」 すべての準備が整い、離婚の話を切り出すと「もう2度としない」と泣きながら土下座してきたが、佑美さんは許さなかった。
「浮気LINEを見せたら『アイツ(浮気相手)にも家庭が大事ってハッキリ言ってるじゃん!』って逆ギレしてきましたが、問題はそこじゃない。子どもがもっと手がかからなくて余裕があれば私も許したかもしれないけど、1歳の子どもがいて、年子を妊娠中に浮気して、しかも出産時に浮気相手と会っている旦那なんていらないです。シングルの今の方がよっぽど幸せですよ」
不倫相手からインスタに“いいね!”が押しまくられた
東出の不倫相手である唐田が、インスタグラムで“匂わせ”ていたことも話題を呼んでいる。フィルムカメラが趣味で、インタビューでは「好きな人しか撮らない」と語っていた唐田だが、たびたび東出の写真をアップ。また、杏が主演を務めたドラマ『偽装不倫』の写真に“いいね!”を押すこともあった……。
夫に不倫された経験がある友梨絵さん(34歳・仮名)はこのニュースを見て、「どこの女も同じようなことをするんだなぁ」と呆れたそうだ。 「浮気相手のインスタから旦那の浮気を発見しました。私はそんなにSNSが好きなタイプではないので、ほとんど見る専用にアカウントを作っただけなんですけど。ママ友や友達をフォローするたびに『楽しそうだな~』って思い始めて。たまに出かけたり、リッチなご飯を食べた時はインスタにあげてました」
しかし、ある日から異変が起きる。 「全く知らない女性から、“いいね!”を押されるようになったんです。たまに、変な業者みたいなのもいるから、それかな~ぐらいに思っていたんですが。結構、定期的に続いたんですよ。しかも不思議な法則があって、息子と旦那と出かけた写真が載ってるものにだけ“いいね!”を付けてくるんです。息子の同級生のママかなと思って、そのアカウントを見てみたんです」
そのアカウントのアイコンは、女性の口から下の写真。自己紹介には“好きな人は家庭のある人”と書いてあったという。 「なんでこんな人が私に“いいね!”をしたんだろう? って不思議でした。でもよく見てみると、大阪に行ったとか、広島に行ったとか……投稿の日付を見ると、旦那の出張日と一緒。まさかと思いましたが、クリスマスの投稿で完全に旦那だと確信しました」
クリスマスイブは家族で過ごしたが、クリスマス当日は「会社の飲み会がある」と遅くに帰ってきたそうだ。だが、不倫相手のインスタには「#家族に嘘つかせてごめん」「#嫁より彼女」などのハッシュタグと共に、夫であろう人物の片腕が写り込んでいた。 「お気に入りのストライプのスーツに旦那と全く同じブルガリの腕時計。もう確定だ!って思い、旦那を問い詰めました。これだけ証拠が揃っているのにも関わらず、旦那は全く認めてくれない。『こんなスーツや時計をつけてる奴なんか沢山いる!』の一点張り。その翌日に不倫相手のアカウントがなくなっていたんで、絶対そうなんですけどね」
夫は結局、不倫は認めなかったものの「勘違いさせてごめん」と、ブランド物のバッグをプレゼントしてくれたそうで「ずっと欲しかったから許しちゃいました!(笑)」という。 「旦那も旦那ですけど、相手の女が強気なのが意味わからなかった。不倫って、普通に考えて悪いことなのに、堂々と妻(私)に“いいね!”してくる神経って……。
バレたら私と離婚して、結婚してくれるとでも思ったのかな。不思議なもので、浮気した旦那より、浮気相手の女に頭がきました。だから、絶対に離婚はしない。もしも再び旦那の不倫が発覚したら、またブランド物を買わせますよ!」