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池袋暴走事故 飯塚被告に禁錮7年を求刑 東京地検

2021年07月15日 18時04分22秒 | 事件と事故
東京・池袋で2019年4月、近くの主婦、松永真菜さん(当時31歳)と長女莉子ちゃん(同3歳)が乗用車にはねられ死亡した事故で、



自動車運転処罰法違反(過失致死傷)に問われた旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告(90)に対し、東京地検は15日、東京地裁(下津健司裁判長)の公判で、禁錮7年を求刑した。


 【写真特集】記者会見で涙する松永拓也さん  起訴状などによると、飯塚被告は19年4月19日、東京都豊島区の道路を時速60キロで走行中、

車線変更の際にブレーキペダルと間違えてアクセルペダルを踏み続け、時速96キロで交差点に進入。自転車で青信号の横断歩道を渡っていた松永さん母子をはねて死亡させ、通行人ら9人を負傷させたとされる。 

 飯塚被告は「ペダルは踏み間違えていない。私の過失はない」などと無罪を訴え、車の不具合が原因だったと主張している。【遠藤浩二】





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東京1000人超に「来る時が来た」「防ぎようがない」

2021年07月15日 18時01分21秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
東京都では14日、1149人の新型コロナウイルス新規陽性判明がありました。1000人という数字に街には驚きが広がっています。 



 5月13日以来、約2カ月ぶりに1000人を超えました。飲食店には重い数字が圧し掛かります。 

 根室食堂新橋店・平山徳治店長:「来る時が来たなという数字ですよね。やっぱり1000人を超えるというのは前回の宣言解除の時、予想はしてたので」

  これまで要請に従ってきた「根室食堂新橋店」。何かと矢面に立たされる飲食業界だけに、再びの1000人越えに憤りを隠せません。 

 根室食堂新橋店・平山徳治店長:「こういう政策の在り方で、どうやって飲食店を今後、持続化させていくのか分からないですね」 

 13日の都内の感染者のうち、半数以上を占めた20代、30代。 

 20代:「あー、またかという感じ。軽く(1人で)ご飯、食べに来た」 
 19歳:「当たり前になっちゃったなって。マスクしていない人だったり、地べた座ってお酒飲んでいる人がいるので怖いです」  

ワクチンがまだ広まっていない世代は14日の感染者数をどう受け止めているのでしょうか。  

重症化のリスクも高く、増加傾向にある40代、50代。 

 50代(ワクチン未接種):「1000超えたのは驚きました」

「(Q.今、40、50代の方の感染リスクが高まっている。不安はない?)別にないです。いつかかってもおかしくない。防ぎようがない」 

 40代(ワクチン未接種):「(1000人超えは)驚きですよね。人の流れが変わってないので、いつかはなると思ってた

「(Q.ワクチン接種って受けました?)まだ受けていない」

「(Q.一回も打ててない?)はい。チケットが届けば自分も早く受けて予防をしたい」


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婚期を逃す男」は同じミスを繰り返す。結婚できなかった41歳男性の後悔

2021年07月15日 16時00分04秒 | 女と男のこと
婚期を逃す男」はなぜか繰り返す

今回のテーマは「結婚のタイミングを繰り返し逃す男」です。結婚したいと思い、結婚相談所に来る男性の多くは、過去に一度や二度、「本当はあのとき、結婚のタイミングだったんじゃないかなという巡り合わせがあります。 


 その運命をキャッチせず、そのときは「これが正しいんだ」と思えていたはずが、実は今になってみれば「あのタイミングに結婚していれば、こんなに婚活に苦しむことはなかった」と後悔をする方もいます。 


「運命の神様は前髪しかない」という言葉があるように運命とは過ぎ去ってから掴もうとしても掴めません。そして、結婚のタイミングを逃し、運命を逃す人というのは、何度も同じことを繰り返す可能性があります。 
「運命の人」だったと気づいたときには…

2年前、成婚したトシアキさん(仮名・41歳)は結婚相談所での活動中になんと二度も運命の人を逃しています。最初は活動をしたばかりだったとき。女性からアプローチを受け、「まだこの中に僕の本当の運命の人がいるんじゃないか」と考え、時間を引き伸ばし、その結果、彼女のほうから別れを告げられ、交際終了となりました。 

 しかし、その当時は運命の相手だったとまったく気づかず、その後に婚活を続けていく中でトシアキさんがポロっと私に「あのとき、彼女の強いアプローチを受け入れて結婚しておけばよかった」と言いました。


  あれが運命の相手だったとあとから気づいたときにはもう遅いのです。一人目の運命の彼女はそのとき、もうすでに成婚退会となっていました。



あとはもうプロポーズするだけだったはずが…
  そして、次こそは結婚する! そう決意を固めお見合いを続けた結果、また素敵な女性に出会えました。トシアキさんのすごいところは女性側から結婚したいと思ってもらえる確率が高いところです。単純に「モテる」とは違い、結婚相手としての安心感や男性としての責任感を伝えられているのだと私は感じています。  二度目の運命は順調に進み、真剣交際になり、あとはトシアキさんがプロポーズするだけ!

 しかし、そんなタイミングに破談になりました。

  相手からの好意を強く感じていたトシアキさんは、正直もう彼女は自分のものだという安心感が出たのでしょう。仮交際中には提案してくれていたデートプランも提案しなくなり、毎日していたおはようのLINEもなくなり、まるで何十年も連れ添った夫婦のように彼は安心しきってしまったんです。 

 そんなトシアキさんを見て、彼女はもう少し2人の時間を恋人同士のように楽しみたいと提案をしました。トシアキさんははっとしたように「ごめんね;気付かなくて」と必ず謝ってくれたそうです。しかし、その言葉とは裏腹に態度は変わらなかったようです。 


女性に幻滅されてしまったときにはすでに手遅れ
「なんで前みたいにデートプラン立てることをしないんですか?」と私が聞くと「ある程度、行きたいと言っていたところには行ったし、プランを立てなくてもまぁそれでもそれなりに楽しいかなと思いました。これも自分の甘えだったかもしれません」。 

 彼女は彼の態度が一向に変わらない様子を見て、「結婚後、きっとこうなるんだ」と感じ、彼と結婚生活をすることが難しいという結論に至り、交際終了を決意されました。 


 もうあとはプロポーズをするだけという段階だったにもかかわらず、運命の相手を逃してしまったトシアキさん。「一緒にいるときに、どうして誰よりも大切な人を大切にできなかったんだろうね」と私が聞くと、本当に悲しそうに「次こそはいいなと思った人をずっと大切にし続けようと決めました」と言ってくれました。 


 人間関係は近くなればなるほど実は感謝や愛を伝えなきゃいけないのに、近くなればなるほど人は「わかってくれるだろう」と甘えや驕りからいい加減な態度をとってしまったり、心ない言葉を使ってしまったりします。結婚を決めるために婚活をしているのではなく。結婚生活を末永く続けるために婚活をしているのです。


あなたの「運命の人」は一人だけなのか?

    私はすべての人には同じ数だけ運命の人が現れると考えています。その「運命の人」の捉え方はもちろん人それぞれです。私自身は過去別れた人もすべて運命の人だと捉えています。

  しかし、人によっては運命の人は一人しかおらず結婚相手だけが運命の人だと捉える人もいるかもしれません。トシアキさんには、「今まで出会ってダメになった人たちもすべてトシアキさんに何かを伝えるために出会ってくれた運命の人ですよ」とお伝えしました。 

 実は現在、トシアキさんはお子さんと素敵な奥様と都内に住まれています。奥さんに飽きられないように毎日必ずおはようの挨拶をするそうです。ほんの小さな当たり前のことで愛情を感じることもあります。 


 これはトシアキさんが「過去に逃してきた運命から学んだこと」と言っていました。トシアキさんは自分自身が運命の相手を次こそは逃さないために、自分自身の運命の相手への考え方を変えたそうです。 


出会う人すべてから学ぶことがある

 今までは先に進みそういけそうだなと思った人を運命の相手だと思い込み、関係性を築いていたようです。 

 しかし、二人目を失ったあと、出会う人すべてが運命だと思うようになったそう。今でも出会った人はすべて運命だと思うようになり、仕事の成果も上がっているようで奥様のことを「あげまん」だと私に話していました。 


 今もしこれを読んでくれている人が、「この人、運命の相手なのかな」と誰かの顔が浮かんでいたとしたらその人は間違いなく運命な人です。 

 大事にすべき人間を大事にすることで、たった一人の奥様に会えると私はそう信じています。


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会社は人生そのものだった...」消滅した「三洋電機」元社員たちのその後

2021年07月15日 15時00分31秒 | お金のこと

現場で奮闘する人たちの姿を通して、さまざまな経済ニュースの裏側を伝えるドキュメンタリー。今回は、2011年に消滅した総合電機メーカー「三洋電機」元社員のその後を追跡。消滅から10年、第二の人生を歩く人たちの心情を聞いた。

「三洋電機ってご存知ですか?」若者の挙手はゼロ

2011年、三洋電機は「パナソニック」の完全子会社に

三洋電機は自転車の発電ランプの製造から始まり、高度経済成長期の波に乗って急成長を遂げた。しかし2000年代以降、大型液晶や半導体への巨額投資に失敗。進めていた多角化も裏目に出るなどで経営が悪化し、2011年「パナソニック」の完全子会社となった。結果、約10万人の社員の多くは居場所を失う。


三洋電機の営業部に所属していた亀井隆平さんは、家電ベンチャー「シリウス」の代表として各地を飛び回る

三洋電機の営業部に所属していた亀井隆平さんもその一人。いまは家電ベンチャー「シリウス」の代表として各地に飛び、自社の製品を売り込む日々。多機能と低価格を売りにした新製品の空気清浄機を、「ビックカメラ有楽町店」の担当者にアピールする。



社員13人のうち7人が三洋電機時代の同僚

「三洋電機の名前は名乗れないけど、ポリシーやビジョンは引き継ぎたい」。移動中の車内で亀井さんはそう語る。シリウスは平均年齢53歳で、社員13人のうち7人が三洋電機時代の同僚だ。亀井さんは「三洋電機を辞めた気がしない。『小さい三洋電機』になった」と笑う。


空気清浄機は亀井さんが最後に売り歩いた三洋電機の製品

水圧で汚れをとるクリーナーヘッド「スイトル」が同社の稼ぎ頭で、累積販売台数は約8万台。しかし、ヒットが落ち着くと業績は低迷。新商品の空気清浄機の売り上げが、元三洋電機社員たちの命運を握っていた。

実はこの空気清浄機、元は亀井さんが最後に売り歩いた三洋電機の製品で「元三洋マンの手で育てた“本家本元の子ども“」と思い入れもひとしおだ。 この空気清浄機で海外進出を目論む亀井さんは、製品にある改良を施し、前へ前へと歩み続ける。


もう人事はしないと決意「リストラは麻薬的なもの」

三洋電機で経営戦略部に所属していた鎌谷賢之さん

三洋電機で経営戦略部に所属していた鎌谷賢之さんは、フィットネスジムやアパレル、英会話など74社を運営するライザップグループで経営本部長を務めている。同グループは、M&Aによる拡大路線が裏目に出て、2019年度は約194億円の赤字、2020年度は約60億円の赤字に。

その立て直しを任された鎌谷さんは、社長にも厳しく提言する。 三洋電機時代は30代の若さで経営再建のメンバーに加わり、将来を約束されたエリートだった。しかし、リーマン・ショック後、経営陣から「パナソニック」への売却構想を聞いたとき、同社を去る決意をした。


この日も、グループ会社「ジーンズメイト」の倉庫に出向き、コストカットを進める。「三洋電機にいたときに思っていたことが現在につながっている。しょんぼりしないで、上を向いて前を向いて、将来に向かって進んでいきたい」と鎌谷さんは語る。



「くら寿司」広報宣伝本部長・岡本浩之さんも元三洋電機の社員

大手回転寿司チェーン「くら寿司」の広報宣伝本部長・岡本浩之さんも元三洋電機の社員だ。当時は人事部長を務め、約8000人のリストラに関わった。

 「リストラは麻薬的なもので、人を減らしたら固定費が減るので、そのときは業績が良くなる。中期的に守ると会社の体力そのものを奪っていく...結構きつかった。このままでいいのかなと」。 岡本さんはもう人事の仕事はしないと決めた。三洋電機での最初の配属先は広報部で、会社の栄枯をその目で見てきた。そして再び広報として働く日々が続く。岡本さんは「今(コロナ禍)だからこそどうやって攻めていくのか。広報活動の大切さは今まで以上に大きくなっていく」と話す。


儲からなくても、困っている人のため

「Amaz技術コンサルティング」を設立した雨堤徹さん

かつて三洋電機の電池事業は国内メーカーの中でも屈指の技術力を誇っていた。その中心を担っていた元技術開発の雨堤徹さんはいま、故郷・淡路島で電気の研究所「Amaz技術コンサルティング」(兵庫・洲本市)を設立し、困りごとを抱える人に手を差し伸べている。 当時、携帯電話の軽量化が求められる中、三洋電機の電池は独り勝ち。

「世界の雨堤」と呼ばれ、会社を去るときは「パナソニック」をはじめ国内外のメーカーから誘いがあったが、これをすべて断った。

 「困っている人が少しでも楽になる、プラスになる仕事ができれば...。残りの人生は半分恩返しができたらいい」と雨堤さん。淡路島の高台には、三洋電機を創業した井植家の菩提寺があり、石碑には「太平洋の彼方に虹の橋を架ける」という創業者の言葉が刻まれている。

 創業者の志を受け継ぎ、5年ほど開発に格闘しているのが、直径15ミリ、重さ6グラムの小さな電池。雨堤さんは「大手のメーカーはこんな電池は作らない。絶対儲からないのが目に見えている」と話す。 そしてこの小型電池を待ちわびる人々がいる。雨堤さんは技術者魂を燃やし、困っている人のために高いハードルに向かって進む...それは三洋電機のときから変わらない。

 ※「ガイアの夜明け」より





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【東京五輪】IOCバッハ会長の広島入りは無事に済むのか 反対派 “結束”し断固阻止を予告

2021年07月15日 11時44分56秒 | 社会のことなど

東京五輪の開幕が近づく中、国際オリンピック委員会(IOC)の〝ぼったくり男爵〟ことトーマス・バッハ会長(67)が、五輪反対派の徹底マークを受けている。同会長は16日に広島訪問を予定しているが、反対派は阻止する構え。もうすぐ祭典が始まるというのに、不穏なムードが漂っている。


 【写真】バッハ会長宿泊ホテル前でもみ合う警官隊とデモ隊 

 反対派による〝奇襲デモ〟が行われたのは10日午後2時。バッハ会長が宿泊する都内の5つ星ホテルに「五輪マフィアを退治する市民有志」が集結した。デモ隊は「平和を願うなら広島行くな!」「バッハのせいで日本の国益が損なわれる!」「今からでも五輪を中止しろ」と大合唱し、警官隊ともみ合いになるなど周囲は騒然となった。  


デモは約1時間で終了してホテル周辺は平静を取り戻したが、これは〝序章〟にすぎない。なぜなら、複数の反五輪団体はすでに広島の市民有志と連携してバッハ会長の式典参加を阻止することを画策。さらに、23日の開会式にも反対派は東京都庁と国立競技場の周辺で五輪の中止デモを予告しているからだ。

  今回の抗議活動を主導した杉原浩司さん(55)は「私はもともと五輪には反対。開催地へあらゆる負担を押し付け、IOCが利権をむさぼる。しわ寄せはすべて開催地の社会にもたらされてきた歴史がある。


(バッハ会長は)超高級クラスの部屋に泊まり、隔離もわずか3日。それで広島まで出向いてパフォーマンスするってどう考えてもおかしい。平和でも何でもない」と憤る。 

 その上で「五輪災害を最小限にするために、少なくともバッハ会長が広島に行くことだけはやらせない」と言い切った。バッハ会長は11日に新型コロナウイルス感染対策による隔離期間を終え、16日に広島を訪問する予定。大会組織委員会の橋本聖子会長(56)は「万全な感染症対策を講じた上で、平和の尊さを国内外に伝えていただければありがたい」と後押しているが…。 

 東京では再び12日から緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出や旅行などは控えることが求められている。そのような状況下での広島訪問は、果たして世間の理解を得られるのだろうか。



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