アラサー未婚女子に聞いてみた! 結婚相手に求める“最低”年収はどのくらい?
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532 万円。――これは、国税庁の調査による男性の平均年収の数字です(平成29年分「民間給与実態統計調査」)。
この数字を見て、あなたはどう思いますか? 老後資金は2000万必要といわれている現代。しかも子どもを育てるとなると、一人あたり約3000万円はかかる…ともいわれていますよね。
「本当に年金はもらえるの!?」「ある程度の暮らしをするには一体どれくらい年収があればいいの?」などなど、お金にまつわる悩みは尽きません。 このような時代に結婚するとしたら、相手に求める最低年収はどれくらいなのでしょうか? 現代のアラサー未婚女子たちは、はたしてどのくらいの年収を求めているのか…。赤裸々コメントとともにイマドキの結婚観をご紹介します。 “結婚”に関する記事はこちら
最も多かったのは「500万円代」!
一方で1000万円以上を挙げる人も…
3/1/2022
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【1位】500万円代:27%
【2位】600~700万円代:18%
【3位】300万円代:16%
【4位】400万円代:14%
【5位】800~900万円代:13%
【6位】1000万円以上:12%
最も多かったのは、平均年収と同じ「500万円代」。
次いで、「600~700万円代」、「300万円代」、「400万円代」、
「800~900万円代」、「1000万円以上」という結果に。
最低年収に1000万円以上を挙げる人が12%もいることに驚きました……。では、現代のアラサー未婚女子たちの本音を探るべく、詳しく見ていきましょう!
余裕ある生活のためにはこのくらいが理想!【500万円代】【600~700万円代】派の意見は…
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では、その年収を選んだ理由をそれぞれ抜粋してご紹介しましょう。
1位【500万円代派】「自分よりも稼いでいてくれないと安心して出産や子育てができない」 まずは、最も多かった500万円代を選んだ人たちのコメントを見ていきましょう。
・「この年収だと余裕のある生活ができると思ったから」(30歳/金融)
・「自分も働きたいので、自分の収入と合わせればやりくりできるのでは思う」(25歳/商社)
・「自分よりは稼いでいてほしいというのが理想」(26歳/医療)
・「節約しながらでも普通の家には住みたいから」(27歳/事務)
・「これくらいあればどうにかやっていけそう」(33歳/教育)
・「自分よりも稼いでいてくれないと安心して出産や子育てができない」(25歳/公務員) 自分より稼いでいて、現実的に考えたらこのくらいといった感じ。また、「前は1000万と思っていたけど、現実に考えてそんな高年収な男で良い奴は残っていない」(30歳/商社)という意見も。
たしかに、高収入で性格も良くって…なんて人はすでに結婚していたり彼女がいたりする率が高いですよね…。
2位【600~700万円代派】「夫婦合わせて1000万越えを狙うならこのくらいが最低ライン」
次に、2番目に多かった「600~700万円代」を選んだ人たち。平均年収よりはやや上ですが、その選んだ理由は……?
・「自分の年収より少し上で、夫婦合わせて1000万越えを狙うならこのくらいが最低ライン」(26歳/製造)
・「難なく生活したいし、子供の話になった時にお金うんぬんで諦めさせたくない」(25歳/フリーランス)
・「あればあるほどいいけれど、専業主婦になって習い事などしようと思うとこれくらい必要」(28歳/フリーランス) 自分の収入も考慮して、2人で1000万円越えになることを見越して選んだ人が多数。
ちなみに、「600万円以上は欲しい。自分より稼ぎのない人と結婚するくらいなら、一人がいい」(31歳/医療)といったコメントも。
結婚で重視するのはお金よりも人柄!【300万円代】【400万円代】を選んだ理由は…
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