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ネット中傷、裁判手続きを創設へ 総務省が骨子案、被害者負担軽く

2024年06月17日 03時05分52秒 | インターネットにまつわるはなし

総務省は26日、インターネット上で誹謗中傷を受けた被害者の救済策を議論する有識者会議を開き、年内の最終とりまとめに向けた骨子案を提示した.

悪質な投稿をした加害者を迅速に特定するため新たな裁判手続きを創設し、現在の情報開示訴訟より被害者の負担を軽くする。


10・26・2020

加害者が会員制交流サイト(SNS)にログインした際の通信記録を開示対象に含めることも盛り込んだ。  

この日の会議では、新たな裁判手続きを設ける方針について大筋で了承された。今後、制度の詳細を詰め、悪質化している中傷の抑止を図る



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能力が低い人ほど自己肯定感が高い理由…

2024年06月17日 00時05分52秒 | メンタルヘルスのこと>心の健康

能力が低い人ほど自己肯定感が高い理由…


2021/12/16(木) 

抜粋 全文はソースで

国立青少年教育振興機構が2015年に実施した「高校生の生活と意識に関する調査」には、「私は、勉強が得意な方だ」という項目もありました。それを肯定する者は、アメリカの高校生は65.6%なのに対して、日本の高校生は23.4%にすぎませんでした。3倍近い開きがあります。

 では、こうした自己評価は、学力の実態を反映しているのでしょうか。それを確かめるために、OECD(経済協力開発機構)が3年ごとに実施している学力の国際比較調査「生徒の学習到達度調査(PISA)」の結果をみてみます。その調査は、各国の15歳の生徒を対象として、「科学的リテラシー」「読解力」「数学的リテラシー」に関するテストを実施しています。大雑把な言い方をすれば、毎回日本は総合的にみて上位に位置し、アメリカは中間から下位あたりに位置しています。具体的にみてみましょう

2015年の調査結果をみると、アメリカは科学的リテラシー24位、読解力24位、数学的リテラシー40位となっています。日本は、科学的リテラシー2位、読解力8位、数学的リテラシ―5位で、アメリカよりはるかに優秀な成績となっています。

 イギリス人もアメリカ人と同じような傾向を示しています。このように、日本の生徒はアメリカの生徒よりはるかに学力が高いにもかかわらず、アメリカの高校生の65.6%が自分は勉強が得意だと答え、日本の高校生で自分は勉強が得意だと答えた者はわずか23.4%にすぎません。

 結局、欧米人は勉強ができなくても「自分は勉強が得意だ」と答える傾向があるわけですが、日本人は勉強ができても「自分は勉強が得意だ」とは答えない傾向があるのです。

なぜかできない人物が自信満々で、できる人物の方が慎重で不安げだと感じることはありませんか。自己肯定感がみるからに高く、自信満々に振る舞う欧米人の中でも、とくに自信満々にみえる人物ほど、その実力はあやしいといった知見が得られています。

 それを示す実験を行ったのが心理学者のダニングとクルーガーです。

 続きはソースにて 


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