新任の教諭が放課後の教室で自殺 月に100時間超の時間外勤務とパワハラ「公務災害」に認定 遺族が損害賠償を求めて提訴 福岡 (msn.com)

5年前、福岡県春日市の小学校で新任の男性教諭が放課後の教室で自殺しました。男性は民間企業の労災にあたる「公務災害」と認定され、遺族が春日市などに損害賠償を求める訴えを起こしました。
勤務していた小学校 FBS福岡放送
勤務していた小学校 FBS福岡放送
訴状によりますと、2019年9月、春日市立の小学校で当時24歳の男性教諭が教室で首をつった状態で見つかり、翌日に死亡しました。
男性は、その年の4月に採用されたばかりでした。
公務災害に認定 FBS福岡放送
男性は月に100時間を超える時間外労働に加え、先輩教諭からのパワハラなどで精神疾患を発症して自殺に至ったとして、民間企業の労災にあたる「公務災害」と認められました。
遺族は、男性が自殺したのは校長の安全配慮義務違反があったからだとして、春日市と福岡県に対し、あわせておよそ9000万円の損害賠償を求める訴えを起こしました。
春日市教育委員会は「未来ある若い教員が命を失ったことについては今でも無念でなりません。福岡県教育委員会と協議しながら誠実に対応していきたい」とコメントしています。
「未来ある若い教員が命を失ったことについては、今でも無念でなりません。ご遺族に真摯に向き合い、できうる限りの対応を尽くしてきたところですが、意を尽くせず、今に至っているものと受けとめております。故人のプライバシーと尊厳に配慮し、何よりも子どもたちの心理的な不安への影響に最大限配慮しながら、ご遺族のご意向に沿って死因の対外的な説明などを慎重に行ってきました。訴えの内容を確認して、教員の任命権者である福岡県教育委員会と協議しながら、誠実に対応していきたい」
都知事選で混乱 48人分の掲示板に57人が立候補 「ポスター貼れない」(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

都知事選で混乱 48人分の掲示板に57人が立候補 「ポスター貼れない」
6/20(木) 9:59配信
19日、杉並区役所では着々と準備が進められていました。
一方で、悩みの種となっているのが「選挙ポスター」です。
東京都の指示で、現在48人分の掲示板が設置されていますが、立候補を表明しているのは57人。20日からポスターを貼ることが可能になりますが、このままだと貼れない候補者が出る可能性があります。
自治体からはこのような声が聞かれました。
A区選挙管理委員会
「東京都から指示が来ないことには、対応のしようがない。候補者が多すぎて、東京都の算段が狂っちゃった」
B区選挙管理委員会
「現実的にすぐの増設は無理。人も資材もない」
東京都知事選挙は20日に告示され、来月7日に投票が行われます。
(「グッド!モーニング」2024年6月20日放送分より)
テレビ朝日
6/20(木) 9:59配信
19日、杉並区役所では着々と準備が進められていました。
一方で、悩みの種となっているのが「選挙ポスター」です。
東京都の指示で、現在48人分の掲示板が設置されていますが、立候補を表明しているのは57人。20日からポスターを貼ることが可能になりますが、このままだと貼れない候補者が出る可能性があります。
自治体からはこのような声が聞かれました。
A区選挙管理委員会
「東京都から指示が来ないことには、対応のしようがない。候補者が多すぎて、東京都の算段が狂っちゃった」
B区選挙管理委員会
「現実的にすぐの増設は無理。人も資材もない」
東京都知事選挙は20日に告示され、来月7日に投票が行われます。
(「グッド!モーニング」2024年6月20日放送分より)
テレビ朝日
運命の最終局、藤井叡王防衛か伊藤七段奪取か――第9期叡王戦五番勝負第5局展望(古作登) - エキスパート - Yahoo!ニュース

運命の最終局、藤井叡王防衛か伊藤七段奪取か――第9期叡王戦五番勝負第5局展望
古作登大阪商業大学アミューズメント産業研究所主任研究員
6/19(水) 5:50
タイトル戦番勝負で最終局を迎えるのは2度目の藤井叡王(筆者撮影)
藤井聡太叡王(21)=八冠に伊藤匠七段(21)が挑戦する第9期叡王戦(不二家主催)五番勝負は第4局までを終え2勝2敗のタイ。最終第5局は6月20日、山梨県甲府市「常磐ホテル」で行われる。
藤井叡王がタイトル戦でフルセットになったのは豊島将之叡王(当時)に挑戦した2020年の第6期叡王戦以来で2回目。勝敗と展開を、データを基に予想してみた。
<第9期叡王戦五番勝負 これまでの結果と日程>
第1局 4月7日 愛知県名古屋市「か茂免」
藤井叡王(先手)勝ち
第2局 4月20日 石川県加賀市「アパリゾート佳水郷」
伊藤七段(先手)勝ち
第3局 5月2日 愛知県名古屋市「名古屋東急ホテル」
伊藤七段(後手)勝ち
第4局 5月31日 千葉県柏市「柏の葉カンファレンスセンター」
藤井叡王(後手)勝ち
第5局 6月20日 山梨県甲府市「常磐ホテル」
経験の差で藤井叡王やや優位か
<藤井叡王の最近10局>
4月10、11日 名人戦七番勝負第1局
対豊島将之九段 ○
4月20日 叡王戦五番勝負第2局
対伊藤七段 ●
4月23、24日 名人戦七番勝負第2局
対豊島九段 ○
5月2日 叡王戦五番勝負第3局
対伊藤七段 ●
5月8、9日 名人戦七番勝負第3局
対豊島九段 ○
5月18、19日 名人戦七番勝負第4局
対豊島九段 ●
5月25、26日 名人戦七番勝負第5局
対豊島九段 ○
5月31日 叡王戦五番勝負第4局
対伊藤七段 ○
6月6日 ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第1局
対山崎隆之八段 ○
6月17日 ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第2局
対山崎八段 ○
<伊藤七段の最近10局>(未放映のテレビ対局を除く)
4月10日 竜王戦1組準決勝
対佐藤康光九段 ●
4月20日 叡王戦五番勝負第2局
対藤井叡王 ○
4月23日 ALSOC杯王将戦1次予選
対八代弥七段 ○
5月2日 叡王戦五番勝負第3局
対藤井叡王 ○
5月6日 NHK杯本戦
対梶浦宏孝七段 ●
5月17日 ALSOK杯王将戦1次予選
対渡辺和史七段 ○
5月21日 竜王戦1組出場者決定戦
対久保利明九段 ●
5月31日 叡王戦五番勝負第4局
対藤井叡王 ●
6月5日 ALSOK杯王将戦1次予選
対岡部怜央四段 ●
6月12日 順位戦B級2組
対横山泰明七段 ○
直近10局の成績は藤井叡王が7勝3敗と順調。一方伊藤七段は第3局で藤井叡王をカド番に追い込んでから3連敗をはさみ5勝5敗の指し分けと勢いが止まった感がある。
調子の比較はもちろん、タイトル戦経験の差を含めても藤井叡王やや優位と見ていいだろう。
振り駒が勝負に大きく影響
直接対決は過去15戦して藤井叡王の12勝2敗1持将棋。伊藤七段は本シリーズ第2局、第3局の連勝で自信を取り戻したかに思えるが、トータルでは依然として藤井叡王が大きくリードしている。
最終第5局はあらためて振り駒が行われるため、先手番やや有利とされるタイトル戦番勝負では勝負に大きく影響するだろう。
藤井叡王先手ならば角換わり志向、伊藤七段先手ならば角換わりか相掛かりが予想される。いずれの戦型に進んでも、両者の最新研究と深い読みがぶつかり合う大熱戦になることは間違いない。棋界の歴史に残る名局を期待している。
古作登大阪商業大学アミューズメント産業研究所主任研究員
6/19(水) 5:50
タイトル戦番勝負で最終局を迎えるのは2度目の藤井叡王(筆者撮影)
藤井聡太叡王(21)=八冠に伊藤匠七段(21)が挑戦する第9期叡王戦(不二家主催)五番勝負は第4局までを終え2勝2敗のタイ。最終第5局は6月20日、山梨県甲府市「常磐ホテル」で行われる。
藤井叡王がタイトル戦でフルセットになったのは豊島将之叡王(当時)に挑戦した2020年の第6期叡王戦以来で2回目。勝敗と展開を、データを基に予想してみた。
<第9期叡王戦五番勝負 これまでの結果と日程>
第1局 4月7日 愛知県名古屋市「か茂免」
藤井叡王(先手)勝ち
第2局 4月20日 石川県加賀市「アパリゾート佳水郷」
伊藤七段(先手)勝ち
第3局 5月2日 愛知県名古屋市「名古屋東急ホテル」
伊藤七段(後手)勝ち
第4局 5月31日 千葉県柏市「柏の葉カンファレンスセンター」
藤井叡王(後手)勝ち
第5局 6月20日 山梨県甲府市「常磐ホテル」
経験の差で藤井叡王やや優位か
<藤井叡王の最近10局>
4月10、11日 名人戦七番勝負第1局
対豊島将之九段 ○
4月20日 叡王戦五番勝負第2局
対伊藤七段 ●
4月23、24日 名人戦七番勝負第2局
対豊島九段 ○
5月2日 叡王戦五番勝負第3局
対伊藤七段 ●
5月8、9日 名人戦七番勝負第3局
対豊島九段 ○
5月18、19日 名人戦七番勝負第4局
対豊島九段 ●
5月25、26日 名人戦七番勝負第5局
対豊島九段 ○
5月31日 叡王戦五番勝負第4局
対伊藤七段 ○
6月6日 ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第1局
対山崎隆之八段 ○
6月17日 ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第2局
対山崎八段 ○
<伊藤七段の最近10局>(未放映のテレビ対局を除く)
4月10日 竜王戦1組準決勝
対佐藤康光九段 ●
4月20日 叡王戦五番勝負第2局
対藤井叡王 ○
4月23日 ALSOC杯王将戦1次予選
対八代弥七段 ○
5月2日 叡王戦五番勝負第3局
対藤井叡王 ○
5月6日 NHK杯本戦
対梶浦宏孝七段 ●
5月17日 ALSOK杯王将戦1次予選
対渡辺和史七段 ○
5月21日 竜王戦1組出場者決定戦
対久保利明九段 ●
5月31日 叡王戦五番勝負第4局
対藤井叡王 ●
6月5日 ALSOK杯王将戦1次予選
対岡部怜央四段 ●
6月12日 順位戦B級2組
対横山泰明七段 ○
直近10局の成績は藤井叡王が7勝3敗と順調。一方伊藤七段は第3局で藤井叡王をカド番に追い込んでから3連敗をはさみ5勝5敗の指し分けと勢いが止まった感がある。
調子の比較はもちろん、タイトル戦経験の差を含めても藤井叡王やや優位と見ていいだろう。
振り駒が勝負に大きく影響
直接対決は過去15戦して藤井叡王の12勝2敗1持将棋。伊藤七段は本シリーズ第2局、第3局の連勝で自信を取り戻したかに思えるが、トータルでは依然として藤井叡王が大きくリードしている。
最終第5局はあらためて振り駒が行われるため、先手番やや有利とされるタイトル戦番勝負では勝負に大きく影響するだろう。
藤井叡王先手ならば角換わり志向、伊藤七段先手ならば角換わりか相掛かりが予想される。いずれの戦型に進んでも、両者の最新研究と深い読みがぶつかり合う大熱戦になることは間違いない。棋界の歴史に残る名局を期待している。