【恐怖】“天国に一番近い島”モルディブで女性がシュノーケリング中 突然サメがかみつき 三日月形の痕くっきり…原因は近づきすぎ?|FNNプライムオンライン
4/19/2023

【恐怖】“天国に一番近い島”モルディブで女性がシュノーケリング中 突然サメがかみつき 三日月形の痕くっきり…原因は近づきすぎ?


サメとともにシュノーケリングしているのは、休暇でモルディブを訪れていた看護師のサーヴェロさん(30)。
特に危険な様子もなく、美しい海でシュノーケリングを楽しんでいました。
インド洋に浮かぶモルディブ共和国は、どこまでも広がるエメラルドグリーンの海と白い砂浜、そして雄大な自然を持ち、 “天国に一番近い島”と呼ばれる日本人にも大人気のリゾート地です。
ところが突然、体重約100kgのサメ一匹が、サーヴェロさんに襲いかかってきたのです。
サーヴェロさんの下を泳いでいたサメが突然方向転換し、回り込んでサーヴェロさん背後に回ります。
そして突然、サーヴェロさんの左脇にかみついたのです。
そして突然、サーヴェロさんの左脇にかみついたのです。
かまれた左脇付近には、三日月形のかみ痕がくっきり…。
サーヴェロさんは、すぐに近くのボートに戻ったため軽傷で済んだということです。
この地域では遊泳中にサメに遭遇することは決して珍しくないそうですが、アメリカメディアによると、あまりに近づきすぎたため、かまれてしまった可能性があるとのことです。
(めざまし8 4月19日放送)
社内サバイバルが激化するなか、大多数のサラリーマンは“出世”という一つの目標を諦めなければならない。せめてリストラされずに、ヒラ社員で会社員人生を終えるにはどうすればいいのか。人事コンサルタントの曽和利光氏に聞いた。
ミドル世代のヒラ社員の実像と、彼らに必要な生き残り戦略とは?
イラスト/ドテ山ススム

会社員である以上、出世は一つの目標だ。しかし、管理職削減時代が到来し、死ぬまでヒラ社員で終わる覚悟が必要になっている。
そこで、今回は全国の45~54歳正社員男性の中から、役職に就いていない300人を抽出し、アンケートを実施(調査期間は’21年1月29日~2月2日)。実像をあぶり出す。
2/17/2022
Q1の出世を諦めた時期だが、45歳未満が66.7%。多くの人が45歳未満で、出世への見切りをつける。

Q2「出世できなかった要因は?」という問いに、「出世欲がなかった」(50.7%)と答えれば、自己否定せずに済むからだろうか。 「セルフハンディキャップという心理学用語もあるのですが、やる気のなさを見せることで、失敗しても仕方ない、そもそも成功欲求がなかったと自分自身に思い込ませたい欲求が働きます」(曽和氏)

ヒラ社員が会社に残るには「サポートタイプに徹することが重要」
また、Q3「職場内での居心地」を問う設問では、「良い」「良くも悪くもない」との回答が70%を占める。
ヒラ社員である状況に危機感を覚えている人は少ないが、実のところ中高年ヒラ社員のリストラリスクは高い。彼らが会社に残るには、「サポートタイプに徹することが重要」と曽和氏は説く。
「特に、若手の悩みに耳を傾け、心のケアをしてくれる、メンタルサポートタイプは会社にとって重宝されます。本来、上司の役割ですが、現在の管理職は忙しく、スキル面での指導で手いっぱい。そこをフォローする先輩ヒラ社員は、実は貴重な存在なのです」
ヒラ社員が会社に残るには、ほかにも相応の努力が必要だ。
生き残るヒラ社員の4つのタイプはこれだ!
・空気に溶け込み存在を消す、人畜無害な忍びタイプ 年をとるとその経験から、ヒラ社員といえど余計なひとことを言ってしまいがち。その点、忍びタイプは無駄な主張をせず、空気のように存在を消して会社に溶け込む。「手間のかからないマネジメントフリーな人材は貴重。結果さえ残せば、組織のバッファとして生き残れます」(曽和氏)
・自ら減給を申し出る、志願兵タイプ 40代以上のヒラ社員がリストラされやすいのは、高すぎる給料が原因だ。若手と同程度の働きしかしない高給取りは、経営陣の頭痛の種となっている。それを察して、自ら減給を志願するタイプは生き残る。会社の業績が好調な時は忍びタイプ、雲行きが怪しくなったら志願兵タイプに変化するのも手
・同期の上司と大の仲良し、釣りバカ日誌タイプ 40~50代の中の一番の出世頭と仲良くなるタイプ。「出世頭と目される40代以上の課長・部長は、昇進の可能性が高い一方、年下の部下たちからは遠巻きにされやすい。課長・部長と同期のヒラ社員が出世頭にうまく取り入り、下の世代と上司をつなぐパイプ役になれば重宝されますよ」(曽和氏)
最も理想的な方法は?
・後輩のメンタルをサポート、ひとり応援団タイプ 長年ヒラ社員として働いてきた経験を生かして後輩たちをサポートする、生き残り戦略の中でも最も理想的な方法。場合によっては、実務面においてのサポート役に回ることもある。「ただし、若者にむやみに共感して、上司に楯突くのはNG。真っ先にリストラ対象となります」(曽和氏)
死にたい…と語る患者に精神科医がかけてあげる「ある言葉」
>今、「死にたいです」と相談された場合、私がかけられる言葉は、この言葉しかないと思っています。
「死なないでほしい」
【書籍オンライン編集部セレクション】
樺沢 紫苑:精神科医、作家

ライフ・社会ストレスフリー超大全
2022.9.1 3:00
コロナ禍や自粛生活などの「環境の変化」により、多くの人が将来への不安を抱え、「大きなストレス」を感じています。
ストレスを溜め込みすぎると、体調を崩したり、うつなどのメンタル疾患に陥ってしまいます。コロナ禍にベストセラーとなった樺沢紫苑氏の著書『ストレスフリー超大全』では、ストレスフリーに生きる方法を、「科学的なファクト」と「今すぐできるToDo」で紹介した。
「アドバイスを聞いてラクになった!」「今すべきことがわかった!」と、YouTubeでも大反響を集める樺沢氏。そのストレスフリーの本質に迫るーー。(初出:2020年7月18日)
「50人に1人」が1年以内に自殺未遂
日本財団の「自殺意識調査2016」によると、「本気で自殺したいと考えたことがある」に対して「ある」と答えた人が、25.4%でした。
また、自殺を考えた時期についての質問では、「過去1年以内」が3.4%、「いま現在」という人が、1.6%もいました。つまり、4人に1人は、本気で自殺したいと考えたことがあり、約60人に1人は、今、この瞬間「死にたい」と考えているわけです。
「死にたい」という感情は、極めて追い詰められ、差し迫った特別な感情のように思えますが、多くの人が抱えている共通の悩みでもあるのです。
また、同調査を元に「過去1年以内の自殺未遂経験者」を推計したところ、日本全体で53万5000人と推定されました。日本人の約2%、50人に1人が、1年以内に自殺未遂をしている計算です。
「死にたい」と思う人、実際に自殺企図として行動を起こしている人が、私たちの想像を超える多さで存在しているのです。
あのとき、どうしていたら、
死を防げただろうか…
死を防げただろうか…
精神科医をしていると、患者さんから「死にたいです」と相談されることがよくあります。それに対して、「どのような言葉をかけてあげると、患者さんは自殺を思いとどまってくれるのだろうか」と思いながら、25年以上、精神科医を続けています。「最適な声がけ」「最適な言葉」というものを、常に考え続けています。
また、私のYouTubeでの悩み相談にも、「死にたいです」という相談が、たくさん寄せられています。それに対して、どのように答えればいいのか。
これまで、「死にたい」「自殺したい」と言う人に向けて執筆活動をしたり、動画を発信したりしていますが、なかなかベストなアドバイスには至りません。
そうした試行錯誤の中で、今、「死にたいです」と相談された場合、私がかけられる言葉は、この言葉しかないと思っています。
「死なないでほしい」
アドバイスでも助言でもなく、ただの個人的な希望・願望に聞こえるかもしれませんが、まったくそのとおりです。
今、この文章を読んでいるあなたは、私とは一度も会ったことがないかもしれません。しかし、私の本を手にしていたり、私の動画を見たことがあれば、「小さなつながり」はあります。そうやってつながったあなたが、自殺し、亡くなってしまったとしたら、それはとても悲しいことです。
なぜそんなふうに思うのか。それは、今までに、何人も自殺した人を見てきたからです。
患者さんの立場からすると、「自分が自殺しても、医者は悲しみもしないし、なんとも思わない」と言うかもしれませんが、それは間違いです。
自分の患者が亡くなって悲しまない精神科医はいません。自分の患者が自殺した場合、「あのとき、どうしていたら、自殺を防げただろうか」「最後の診察のとき、どんな対応をしていればよかったのだろうか」「自殺したのは担当医であった自分の責任ではないのか」と考えをめぐらせます。それでも、患者さんが生きて戻ることはありません。
Photo: Adobe Stock
精神科医としての個人的な体験
私が担当した患者さんに、Yさんという女性の方がいました。パーソナリティ障害の診断で、とにかく「死にたい」が口グセでした。本当に苦しいときは、入院してもらい、何とかやり過ごしていました。私が担当した2年間は自殺未遂もなく、比較的、うまくいっていたように見えました。
その後、私は転勤となり、別の病院に異動することになりました。Yさんは別の先生へと、引き継がれました。
それから半年ほどしたある日。朝、新聞を読んでいると、Yさんが近くの川で入水自殺をして亡くなったという記事が載っていました。普段は新聞を細かく読むほうではないし目立たない場所の10行ほどのベタ記事でしたが、導かれたかのように目にしたのです。
主治医を交代して半年が経っていたので、最近の病状は知りませんでしたが、私が2年間治療していた事実は変わりません。その治療で、彼女の「死にたい」という本質的な部分に対して、影響を与えられなかったという「無力感」にとらわれました。
そのときに私が率直に思ったのが、
「死なないでほしかった」。ただ、それだけです。
私は転勤する前にYさんからプレゼントをいただきました。フックの部分が動物の顔になった「洋服掛け」です。今も本棚の隅に置いてあります。それは、私にとって十字架のようなもので、それを見るたびに、自殺したYさんの顔が思い出されます。そして、思うのです。
「絶対に二度と、自分が関わる人に『自殺』など起こさない。
日本人の自殺者を1人でも減らしていく」
日本人の自殺者を1人でも減らしていく」
そんな思いから、私はYouTubeでの情報発信や執筆活動を行っています。
自殺を1人でも減らすためには、メンタル疾患の患者を減らす必要があります。それでメンタル疾患の治療だけではなく、「予防」に重きを置いた発信をしています。
メンタル疾患予防のためには、人間関係を改善したり、仕事を効率化したり、健康やメンタルについての知識を得て、ストレスを減らすことです。
本や動画によって、「自殺を思いとどまりました」「救われました」というメールがときどき来ます。この活動を続けながら、「死にたい」という人に出会ったとき、私が言えることは「死なないでほしい」という一言。それ以外に言えることはありません。
樺沢紫苑(かばさわ・しおん)
精神科医、作家
1965年、札幌生まれ。1991年、札幌医科大学医学部卒。2004年からシカゴのイリノイ大学に3年間留学。帰国後、樺沢心理学研究所を設立。「情報発信を通してメンタル疾患、自殺を予防する」をビジョンとし、YouTubeチャンネル「樺沢紫苑の樺チャンネル」やメルマガで累計50万人以上に精神医学や心理学、脳科学の知識・情報をわかりやすく伝える、「日本一アウトプットする精神科医」として活動している。25万部を突破した『精神科医が教える ストレスフリー超大全』(ダイヤモンド社)など、30冊以上の著書がある。
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