理研が「量子コンピュータ研究センター」開設 実用化向け加速
理化学研究所は1日、複雑な計算を超高速で実行できる量子コンピューターの開発拠点「量子コンピュータ研究センター」を埼玉県和光市の理研内に開設したと発表した。
量子技術の研究開発に関する国の指針「量子技術イノベーション戦略」に基づいたもので、開発、実用化に向けた研究を加速させる。
理論的に汎用(はんよう)性があるとされる「ゲート方式」というタイプの量子コンピューターの開発に加え、実用化に向けたソフトウエアの研究にも取り組む。
実現すれば、新しい薬や素材の開発、資産運用などに活用できると期待されている。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
毎日新聞 4/1(木) 21:19 2021