伊藤勝のぶらっ途スケッチ

名古屋市在住の77歳の年金生活者です、スケッチを趣味としF4号F6のスケッチブックで気が向くままの絵のブログです。

西尾の街ー上横須賀 華蔵寺

2013-06-30 16:18:11 | まち歩き

やはり此処をを見過ごすことはできません。

駅より徒歩2,5キロ田んぼの道を歩きました、門を入って本堂へあがるとても急な石段が30段ほどあります、橫のスロープからと案内がありました。

「忠臣蔵」の吉良上野介義央(よしひさ)ーの曾祖父義定が江戸初期創建、13代義安から義周まで6代の墓がありました。

境内ぁらの降り道に 俳人ー村上鬼城の碑ー「行く春や 憎まれながら さん百年」があります、義央に寄せる愛惜の念が見えました。

「水すいて 稲の香満つる 畔(あぜ)の端」勝。

Photo


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ここは、良いところですね。私が訪れたのは、季節... (さんこ)
2013-06-30 22:03:55
ここは、良いところですね。私が訪れたのは、季節が違いましたので、
「吉良様と呼ぶ土地柄や野水仙」
などとへたな句を詠みました。

赤い駒に乗って見回ったとかで、そんな名前の最中を売っていましたが。
返信する
さんこ様、冬にお出で掛けなられた様子 (意図活)
2013-07-01 10:14:42
さんこ様、冬にお出で掛けなられた様子
 素晴らしい句ー私は穴に入ります。
当地での義央は穏やかな表情で赤馬に乗り里をみまわったと、そんな像を良く見かけました。
返信する

コメントを投稿