伊藤勝のぶらっ途スケッチ

名古屋市在住の77歳の年金生活者です、スケッチを趣味としF4号F6のスケッチブックで気が向くままの絵のブログです。

鎌倉街道ー田楽ヶ窪

2021-11-13 13:58:54 | 気紛れなスケッチ

鎌倉台から愛知用水を越え東に細い林を抜けると「濁池」の池畔に突然「藤田保健衛生大学」の建物群があらわれる。

此処の東にある駐車場からが「二村山」への山道へと続く、今川と織田の戦いが此処「田楽ヶ窪」であったとも一説にある。

藤田病院ー濁り池


白壁からの眺め

2021-11-06 09:29:05 | 気紛れなスケッチ

名古屋城の東、名古屋・熱田台地の北詰めの処(東区白壁)金城中学の校舎に「長久寺貝塚」の立て札があった。

縄文時代中期(凡そ5000位前か)の物で今は遺跡は無いが、あさり、カキ、潮吹き、など180センチもの堆積であったそうだ。

当時、名古屋台地の周り西北に、沖の島(七宝町か)、枇杷島、一宮、津島、長島、を島と残し岐阜市近くまで「伊勢湾」入り込んでいたと思い過っての海原であったところを望んだスケッチです。

白壁からの眺め