姉との旅行記(夫時々参加)続きです
もう少しお付き合いください
金曜日は有給を取ってくれた夫も参戦し、宮崎県へ行きました
今が旬のハマグリが、どうしてもどうしても食べたかったのです
結果的には大満足なハマグリを食べられたのですが、あたしのリサーチミスで危うく食べられない所でした
食べ物にうるさい夫と姉から大ブーイング
ごめんよ~
行ったところははまぐり碁石の里
宮崎県日向市の、日向灘に面した場所にあります
すぐ近くでは、楽天、ヤクルトスワローズのファームのキャンプをしていました
ドライブインのような所で、1階はお土産が売っている売店、碁石の製造工程が見られるところがあります
2階で食べられます
来ました来ましたお待ちかねのハマグリさーーん
焼くよ
これで3人分
1人2個で700円
2センチ位開いたらひっくり返します
焼けた~
アッツッツ
美味しかった~
あとは、
蛤ご飯と蛤のお味噌汁
この蛤のお味噌汁、見た目にはあまりわからないけどすんごく大きい
蛤20個位入ってました
ご飯も丼の大きさです
これで500円
滋賀県じゃ考えられないお値段と満足さ
今が旬の蛤
サイコーでした
お腹も膨れ、しばらく宮崎県をビューーンと南下します
大分県から宮崎県に向かう高速道路は、新しく快適なドライブコースです
1車線しかないのですが、程よく追い越し車線があるので、渋滞は全くナシ
願いが叶うクルスの海
岩場に囲まれた海が「十」の文字に、近くの小さな岩場と合わせて「叶」の文字に見えることから、
思いを込めて祈ると願いが叶うといわれてます
自然がおこした奇跡ですね
去年行ったときは、雨降りで海が暗くちょっと残念でしたが、今回はとてもいい天気
来られて良かった
コバルトブルーの海に願いを祈ってきましたよ
お次は、近くにある馬ケ背へ
日向岬の突端にあり、遮るもののない大パノラマです
馬の背中に見える事から、この名がつきました
駐車場から遊歩道を歩いて約10分
いいお散歩コースです
海は凪ぎ
心は和み
いい時間でした
もうちょっとドライブしましょ
西都原の古墳を見に来ました
小高い台地に、311基の古墳があります
桜の木はほんのり色付き、菜の花がグングン大きくなっていました
もう少し経つと、菜の花と桜の花の競演で、さぞかし美しいと思います
文句なしのいい天気でした
食べ過ぎだと言う事は重々承知であります
それでも、やはり旅の楽しさは観光と食であります
その土地の美味しいものを食べておかないと、必ず後悔します
あたし達夫婦は、まだ食べられるチャンズがあるかもわかりませんが、遠い岐阜県から遊びに来てくれた姉が食べるチャンスは
多分ないでしょう
と、言い訳を連ねた所で向かったところは、
入船
大変な有名店で、休日は1時間待ちが当然のようです
平日で16時オープンに行ったので、空いてました
駐車場には「わ」ナンバーのレンタカーがズラリと並んでます
ウナギの丼、呉汁、糠漬けのセットです
まあ、柔らかくて皮はカリっとして美味しい美味しい
「呉汁」は聞きなれない名前ですが、大豆をすりつぶしたお味噌汁です
その大豆はすごい量
豆腐も入ってます
この呉汁を飲むだけでお腹が一杯になってしまいます
肝もあり、
白焼きの酢味噌
ご飯は3杯分はあり、とてもじゃないけど食べられない
小もあるにはあるけど、ウナギの数も減ってしまうと言う事で、大にしました
ご飯は甘くて炊き立てで、ウナギ、ご飯、呉汁、糠漬けのトータルのバランスが素晴らしいです
お腹一杯になり、3人中年旅は終わったのでした
最終日は姉を大分駅へ送りつつ、ソニックに乗るまでショッピングを楽しんだのでした
お互いの子供の手がようやく離れ、やっとこさ実現したこの旅行は、
とてもいい思い出になり、楽しくて楽しくて一生の宝になりました
遠い所ありがとう
小さなころから姉には頼りっぱなしで、後ろ姿を追いかけ続けた毎日でしたが、
特に博多では、姉の後ろをトコトコ歩いていると、いつの間にか目的地に着いている事ばかりでした
あたしがトンチンカンな事を言って、姉を撹乱させてばかりいました
ゴメンヨ
旅の備忘録も終わりです
長々とお付き合い本当にありがとうございました
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