先日の高齢者見守り会議の時に
役所の方が
「これはこの地域で本当にあった話です
８０代の一人暮らしの女性が
認知症で帰り道がわからなくなって
困っていたところに
若い男性が声をかけてくれて
家に連れて帰ってくれたそうです
それからその男性は女性宅を頻繁に
訪問するようになりました
そして女性とご飯を食べに行ったり
していたようなのですが
コロナ禍で娘さんが一年以上
大阪の実家に
帰って来られなかった間に
毎週のように５万円、１０万と貯金が
引き出されていたそうです
毎週ですからね
あっという間に６００万あった貯金が
無くなっていました
久しぶりに実家に帰った娘さんが
それを知って警察に相談したと
いうことです」
ひとり暮らしの高齢者
やっぱり話し相手になってくれる人が
必要なんですね
優しくしてくれる人ならと・・・
先日銀行に行った時に
義父の身分証明書は提出するけど
付き添いの証明は必要無しなので
「これって偽の息子夫婦が付き添って
通帳を解約させて
現金を持って帰るなんてことが
あるんちがう？どうやって本物の
家族って見分けるんかな？」と・・・
まぁうちの場合
れみパパと義父はそっくりだから(^◇^;)
久しぶりに帰る実家
タブーだと思っても
高齢の親の場合
ちょっと踏み込んで
お金の話をしてみるのも
いいかもしれませんね
今年もどうにか無事に
一年を過ごすことができました
病気がちになり
立つ鳥跡を濁さず・・・と
綺麗に死ぬことばっかり考えていた
一年でしたが
そうやって身の回りをキレイに
整えていくと
精神的にすごく楽です
まだまた長生きできそうです(^^;;
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