いよいよ手術
頭蓋内腫瘍摘出術
今朝は4時に目が覚めて
そこからは眠れませんでした
ほぼ食っちゃ寝生活なので
運動不足で眠れないのか
過度の緊張か?
でも不思議と精神的には落ち着いている
ある意味 家族の誰でもなく
私が手術をするというのは
私自身が我慢すれば良いことだから
1番楽なのかもしれない
なんでこんな風に育ってしまったんやと
中学高校からずっと子育てに悩んでいた
れみ兄1号が昨日も電話をくれた
なんだかんだ言っても 優しい
誰にも頼んでいなかったのに
れみ兄1号 れみ兄2号も仕事を休んで
来てくれると言ってる
もっと周りに甘えていいのかな?
一人で頑張ろうと し過ぎたのかな?
さすが大学病院!
朝から教授回診がありました
「白い巨塔」みたいに
脳神経外科の教授を中心に
お付きの方が十数名
いきなり回診ですとゾロゾロ病室に
入ってこられました
有無を言わさずカーテンを開けられて
私は動物園のオリの中みたいに
ベッドの上で見世物?みたいに
なってました( ; ; )
ホンマにあるんや!(◎_◎;)
朝食と昼食は抜き
10時まで お水とお茶は大丈夫ですが
最後 何時にどれくらい飲んだか
ナースに申告しないといけない
13時からの手術と聞いていたのに
11時45分に
「前の手術が早かったので
12時15分からになりましたから
着替えてください」と言われました
T字帯をつけて
肺血栓症予防の為に
着圧ストッキングを履いて
術着を来ます
ナースと2人で歩いて手術室へ
病室のある階の談話室で
家族とはお別れです
エレベーター前まで付いて来てくれたのは
れみ兄1号だけ(^_^;)
手術室の手前で今から手術を受ける人が
最後の問診を受けます
同じ時間に手術をする人が4人いました
12手術室という奥の手術室まで歩いて
温かいスポンジが敷かれた手術台に
自分で寝転びます
なんかテレビで見てるのとは違うよ!
スポンジの真ん中に
イソジンのシミがあり
脊髄麻酔の跡やなあ〜と
冷静に見てる余裕がありました
緑色の布を被せられて
術着をあっという間に脱がされ
T字帯だけで仰向けに横たわります
切る場所を間違えられたら嫌なので
「右を下にして寝なくていいんですか?」
「それは麻酔が効いてからこちらで
します」
素人は口だすな!って感じかな?
酸素マスクから微量な麻酔が流れてきて
意識が薄れるはずなんですが
私はダメでした
手の甲から針を刺し
麻酔の点滴が流れてきます
「痛いことは麻酔が効いてからしますから
今日はこれが一番痛いです」と
言われました(^◇^;)
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