(「河北新報」平成28年4月27日(水)付け記事より引用)
2年連続で全国最下位となった県内企業の障害者雇用率を改善しようと,県や宮城労働局などは25日,仙台市青葉区のアエルで,起業と求職者を集めた合同面接会を開いた。
計50社が参加し,就職を希望する障害のある人たちに会社概要や業務内容などを説明。県によると,求職者延べ213人が訪れた。
合同面接会は労働局と県が今年1月に策定した「みやぎ障害者雇用改善推進計画」の一環。例年2,9月の年2回だったが,雇用率を少しでも押し上げようと4月に初めて開催した。
昨年6月1日時点の県内企業の障害者雇用率は1.79%で全国最低だった。県雇用対策課の担当者は「企業側の意識は少しずつ変わってきている。今後も障害者の就職,定着に向けて支援を固めたい。」と話した。
2年連続で全国最下位となった県内企業の障害者雇用率を改善しようと,県や宮城労働局などは25日,仙台市青葉区のアエルで,起業と求職者を集めた合同面接会を開いた。
計50社が参加し,就職を希望する障害のある人たちに会社概要や業務内容などを説明。県によると,求職者延べ213人が訪れた。
合同面接会は労働局と県が今年1月に策定した「みやぎ障害者雇用改善推進計画」の一環。例年2,9月の年2回だったが,雇用率を少しでも押し上げようと4月に初めて開催した。
昨年6月1日時点の県内企業の障害者雇用率は1.79%で全国最低だった。県雇用対策課の担当者は「企業側の意識は少しずつ変わってきている。今後も障害者の就職,定着に向けて支援を固めたい。」と話した。