【2020年8月 第231回仙台ロービジョン勉強会】
1 内容 テーマ 宮城県の交通安全施設について
講師 宮城県警察本部 交通部 交通規制課 交通管制官 永澤 将さん
宮城県警察本部 交通部 交通規制課 管制係兼安全施設係長 岩渕 光明さん
座長 宮城県立視覚支援学校 中澤 由美子さん
今回は、宮城県警交通管制センターの職員の方をお呼びして、視覚障害者に関係の深い交通安全施設について、その種類や内容、目的等の情報提供していただきます。
宮城県内には、多くの音響式信号機やエスコートゾーンが設置されています。場所によって交通環境も様々なので、その場に適した安全施設を作り上げていきます。そして、新たに警察庁が推進する『歩行者等支援情報通信システム』高度化PICS(ピックス)というシステムが誕生しました。『信GO!』というアプリケーションをダウンロードして、高度化PICSが設置された交差点で、歩行者用信号の色を音声や振動などで確認することができるというものです。お話の後は、実際に建物の外に出て、体験することも計画しています。
現役の県警本部職員の方がいらっしゃいますので、是非、この機会に知りたいことをお聞きしましょう。
2 日時 2020年8月5日(水) 19時~20時半
3 会場 仙台市福祉プラザ 1階 プラザホール
4 定員 30名
5 参加費 500円 ※お釣りが要らないようにご準備ください。
6 参加のお申し込み方法
会場準備の都合上、参加ご希望の方は7月29日(水)までに以下の項目を ご連絡ください。
※メールやFAXの場合は件名に「第231回ロービジョン勉強会申込み」と記載してください。
(1)お名前(ふりがな)
(2)職業(または勤務先・学校名)
(3)連絡先(メールアドレス・電話番号など)
7 お申し込み・お問い合わせ先
アイサポート仙台 仙台市視覚障害者支援センター
電話 022-341-1728 ファックス 022-341-1729 メール sisien@sky.plala.or.jp
【仙台ロービジョン勉強会とは・・・】
視覚障害児・者の支援についての定例の勉強会です。月ごとにテーマが変わり、目の病気のことから、福祉サービス、福祉機器、具体的な支援方法など内容は多岐にわたります。2000年8月に自主的な勉強会としてスタートし、2006年4月(第66回)からは事務局をNPO法人アイサポート仙台に置いて引き続き開催しています。
支援者どうしの分野や組織の枠を超えたネットワーク作り、「顔の見える関係」の基盤にもなっています。関心があるテーマの回のみ参加される方も大歓迎です。ぜひ気軽にご参加ください。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として、以下の5点についてはとくにご協力いただきますよう、お願いいたします。
1)いわゆる「3密」を回避する都合上、会場の収容人数の半分以下になるよう 「定員」を設けさせていただきます。そのため、参加ご希望の方は事前申込を「必ず」してください。 ※8月の勉強会の事前申込締め切りは7月29日(水)です。
2)事前申込期限の前であっても申込者が定員に達した場合は、申込受付を終了いたします。
3)ソーシャルディスタンスを考慮した会場準備をおこないますので、事前申込なしでの当日の「飛び入り参加」はできません。
4)参加費500円はお釣りの要らないようにご準備ください。
5)マスク着用、手洗い・うがい・手指消毒などの感染防止対策にご協力をお願いいたします。