No.293
●購入先:台北捷運(MRT)中山駅内売店
●製造元:?
●購入先:台北捷運(MRT)中山駅内売店
●製造元:?
●値段:200元(約1000円)
●主な原材料:?
●主な原材料:?
・2023年12月1日(金)購入
これまで輸入もののジャムは紹介したことがありますが、とうとう?海外で購入したジャムをご紹介する日が来ました。
2023年の11月末から12月にかけて、台湾に出かけました。
台湾と言えば、果物の宝庫。
ジャムも、さぞや目移りするほどあるだろう……と思っていたら、どこにも見当たらず!
果物の産地の地元農協の直売所へ行っても、まったくないのです。
ジャムを作って食べる、売るという文化に乏しいのでしょうか?
そんな中、最終日になって台北捷運(MRT・地下鉄)中山駅のコンコースで店を開いていた原住民(台湾の言葉で先住民族を指します)の産品を売る店で、ようやく、これに出会えました。
台湾にリンゴのイメージはないのですが、少量ながらも生産されているそう。
味はいかに?と思いましたが、意外に?オーソドックス。
甘みは強いのですが、キチンとリンゴの味が活かされています。
いやらしくない甘さです。
製造日が民国紀元(中華民国成立の1912年を元年とする紀年法)で112年=イコール2023年になっているのも、台湾らしさです。