ikkei blog

電子工作やパズルのブログです。主にLEDを使った電子工作をやっています。

ikkeiplexing shield Ver3.0 の目玉は音 #mtm07

2011年11月26日 12時20分44秒 | Arduino
ikkeiplexing shield Ver3.0 では、音が出るように圧電ブザーを追加しました。
スペースの関係で、一番小さいΦ13のタイプです。
ポートから抵抗を介して直接つなぐという手もありますが、
小さな圧電ブザーでも大きな音を出すために、コイルを並列に入れます。
トランジスタでドライブするようにして、回路はこんな感じです。


ただ、この回路で、Lを使用する場合は、Rは要りません。
Lが無い場合に代わりにRを使用すれば良いでしょう。

Lについては、値が大きい方が大きな音が出そうだと言うのは想像出来ますが、
どのくらいが最適値か、実際に音を鳴らしながら調べてみました。


1mHでは、抵抗1KΩと大して変わりません。
4.7mHから次第に音が大きくなります。
10mHを超えると、33mHでも100mHでも違いはわずかです。
と言うことで、最適値は10mHと言うことになりました。

ただ、高さが8mmを超えるとLEDより高くなってしまいます。

でも、横に寝かせるにはスペースが足りません。


結果的に、高さは8mmを超えるものの、Φ9mmの黒い樹脂モールドタイプにしました。
また、10mHも33mHも値段が変わらないので、33mHを採用することにしました。

ikkeiplexing shield Ver3.0 のLEDが低い件 #mtm07

2011年11月26日 11時47分17秒 | Arduino
実装したikkeiplexing shield を見ていたら、前のよりLEDの高さが低くなった分、
加速度センサの高さが高くなりました。


以前のがこれですから、ずいぶん飛び出しています。


加速度センサはソケットに挿しているのですが、いつの間にか取れてしまっていることが
しばしば起こっていました。
今度のシールドのように飛び出し量が大きいと、さらに取れやすくなります。
加速度センサは1,000円もするので、
取れて無くなってしまうより直接付けてしまった方が良いでしょう。
直付けすると、こんなに低くなりました。

MTM07用のちっちゃい基板に実装してみました #mtm07

2011年11月26日 02時14分29秒 | Arduino
ブートローダを書き込んだATMega328Pが無かったので、
まず、ATMega328Pにブートローダを書き込むところからやったので、
時間が掛かってしまいましたが、
とりあえず、基板に実装は出来ました。


さて、スケッチをダウンロードしてみましょう。

左が手配線の基板で、右の青いのが今回の基板です。

あれ、おかしいな。うまく表示されません。
やってしまったか?

パターンを手配線の基板と見比べても、合っているように思えます。

ソースコードと照らし合わせてみると、ピンの配置が違っています。
やっと思い出しました。
この小さな基板に合わせて、アサインを変えたんでした。
でもこのソースには有りません。
最新のソースを探してみると、ありました。
最新と言っても1月のコードです。
そんなこと、とうに忘れていました。

仕切り直して、もう一度やってみました。

今度はOKです。
良かった。これでスッキリ眠れます。