ikkeiplexing shield Ver3.0 では、音が出るように圧電ブザーを追加しました。
スペースの関係で、一番小さいΦ13のタイプです。
ポートから抵抗を介して直接つなぐという手もありますが、
小さな圧電ブザーでも大きな音を出すために、コイルを並列に入れます。
トランジスタでドライブするようにして、回路はこんな感じです。
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ただ、この回路で、Lを使用する場合は、Rは要りません。
Lが無い場合に代わりにRを使用すれば良いでしょう。
Lについては、値が大きい方が大きな音が出そうだと言うのは想像出来ますが、
どのくらいが最適値か、実際に音を鳴らしながら調べてみました。
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1mHでは、抵抗1KΩと大して変わりません。
4.7mHから次第に音が大きくなります。
10mHを超えると、33mHでも100mHでも違いはわずかです。
と言うことで、最適値は10mHと言うことになりました。
ただ、高さが8mmを超えるとLEDより高くなってしまいます。
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でも、横に寝かせるにはスペースが足りません。

結果的に、高さは8mmを超えるものの、Φ9mmの黒い樹脂モールドタイプにしました。
また、10mHも33mHも値段が変わらないので、33mHを採用することにしました。
スペースの関係で、一番小さいΦ13のタイプです。
ポートから抵抗を介して直接つなぐという手もありますが、
小さな圧電ブザーでも大きな音を出すために、コイルを並列に入れます。
トランジスタでドライブするようにして、回路はこんな感じです。
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ただ、この回路で、Lを使用する場合は、Rは要りません。
Lが無い場合に代わりにRを使用すれば良いでしょう。
Lについては、値が大きい方が大きな音が出そうだと言うのは想像出来ますが、
どのくらいが最適値か、実際に音を鳴らしながら調べてみました。
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1mHでは、抵抗1KΩと大して変わりません。
4.7mHから次第に音が大きくなります。
10mHを超えると、33mHでも100mHでも違いはわずかです。
と言うことで、最適値は10mHと言うことになりました。
ただ、高さが8mmを超えるとLEDより高くなってしまいます。
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でも、横に寝かせるにはスペースが足りません。
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結果的に、高さは8mmを超えるものの、Φ9mmの黒い樹脂モールドタイプにしました。
また、10mHも33mHも値段が変わらないので、33mHを採用することにしました。