このLEDは製造不良ではありません。
お椀の方がカソードだと思い込んでいるとハマります。
解説:
LEDには極性があります。
足の長い方がアノード(+)短い方がカソード(ー)です。
逆につなぐと光りません。
砲弾型のLEDのチップは反射板を兼ねたお椀型の電極に乗せ、もう一方の電極からはボンディング線でチップの上の電極につながります。
ほとんどのLEDはチップの土台部分がカソードのため、お椀型の電極の方がカソードになります。
そのため、お椀の方の足が短いのです。
ただ、まれに土台部分がアノードのLEDが存在します。
だから、お椀の方がカソードだと思い込んでいるとハマることになります。
使用する前に必ず確認しましょう。