関東「住みたい街ランキング」大宮4位、浦和8位に躍進
リクルート住まいカンパニー(東京都港区)が発表した「住みたい街ランキング2019関東版」で、前年9位の「大宮」が4位に、「浦和」が10位から8位に躍進した。大宮は、横浜・ 恵比寿・吉祥寺に続いた。
同社によると、ランクアップした大宮と浦和は埼玉県民からの支持が高かった。埼玉県民の得票率は大宮73・9%、浦和84・4%だった。他県からの票も伸びており、東京在住者による大宮の得票率は前年の5・7%から9・4%、浦和が4・9%から5・7%に上昇した。
19年1月にインターネットで東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城の5都県に住む20~49歳の男女7千人から回答を得た。
大宮と浦和の人気の理由について、①1位の『横浜』よりも物件価格・家賃の割安感②東京へのアクセスの良さが挙げられるという。
15年に「上野東京ライン」が開通、1本で通勤できるようになり、大宮駅から東京駅までの所要時間は約30分。横浜駅から東京駅までと変わらないようになった。
大宮駅は東口と西口が再開発中で、浦和も分譲マンションの供給ラッシュが続いている。
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