今年も3月11日がやってきました。
私にとっては別の意味でもメモリアルな日なので忘れられない日になっています。
2021年から「震災の記憶」はアップしていませんが、よろしかったら過去ログ
「震災の記憶」のブログ記事一覧-散歩道で自然観察 (goo.ne.jp)
をご覧ください。
そんな震災の後の変わり果てた町中を愛犬と歩き回ったことを思い出します。
今年になってようやく取り壊しが始まった建物などもまだあるのです。
ようやく「アオイスミレ」が咲きました。
今思うと、震災があった日にも咲き始めていたかもしれません・・・
花を見る余裕なんてしばらくなかったなあ・・・
「カタクリ」は葉を出しています。
ここから開花までが高速なので目が離せません。
桃の花も数日以内に開花しそうです。
桜のつぼみはまだここまでほころんでいません。
中には「フキ」のように塔が立ってしまったものもあります。
こちらは今年は早かったですねえ
ご近所さんのそろそろ終わりかけた梅の花に来た「メジロ」
もうちょっと引いて撮りたかったのですが、近すぎました。
「ジョウビタキ♀」まだ動き回っていますが、
特定の場所で多く見かけるような気がします。
ジョウビタキも他の渡りをする鳥のように帰りの集合場所があるのでしょうか?
ありゃ!「ルリビタキ♂」久しぶりに訪れた山の中で出会えました。
こちらもわりに近い距離から地鳴きが複数聞こえてきました。
以前アップした公園のルリと違って警戒心がMAXでした
「ジャコウアゲハ」の蛹 ”お菊虫”も羽化の準備が進んでいるようです。
電線ではコロコロコロコロにぎやかな「カワラヒワ」
過去にはこの電線にアトリとの混群で数百羽集ったことがありましたが
最近はそんな光景も見ていません。
田起こしが行われた田んぼでは「すずめ」が群れて盛んに採餌
何かに驚いては どーっ!と飛び上がり
中には口に餌を咥えたままの個体もいくつか見られました。
ゆっくり食えや!
行っては戻るすずめの群れをしばらく眺めて、
愛犬との思い出の田んぼ道をゆっくり歩き続けました。
気が付くと、13,000歩を歩いているのでした、