野は花盛りですが、早くも梅雨の声
先日、フィールド散歩を始めたころからお世話になっている植物調査員で某野鳥の森で
インストラクター(ガイド)もされていたMさんとフィールドでばったりお会いした。
長い立ち話となりました。同じ趣味の方との会話は楽しいものです。
ヤマフジやタツナミソウ、サワオグルマなど花盛り。
今季、林ではギンランが少ないですね、ササバギンランはまずまずの数。
キンランは例年通りかなりの数が見られました。
15年以上前にMさんに教えていただいたセンボンヤリを久しぶりに見つけました。
残念ながら、花は3月の末頃なので見ることはできませんでした。
最近は里山林の下刈りがなされなくなって、センボンヤリを見つけたおなじ原はあれて、
過去に見ることができたヒメハギやツルカコソウなどはずいぶん前から見ることができなくなりました。
(撮影:5/2)
「ヤマフジ」私は絢爛豪華な園芸種の藤棚を見るより自ら頑張って花をつけるヤマフジが好きです。
青、白のタツナミソウも今が盛りです。
「サワオグルマ」は満開
ここにあったトウダイグサも黄色く輝いていましたが、
いつの間にか、サワオグルマに変わり、
同じく黄色く輝いていますが、これもあっという間に消えてしまいます。
先日「トウダイグサ」と書いたものはどうも「ノウルシ」の可能性があります。
ブログ友の記事を見て悩んでいます。
気長に調べます(´;ω;`)
ギンランを探していたら久しぶりに見つけた「センボンヤリ」
日当たりのよい原を好むのでここまで逃げてきたようです。
タンポポに似た特徴のある葉をしています。
ムラサキタンポポとも呼ばれる。
ギンランを探していたら久しぶりに見つけてハッピーでした。
花は先に書いたように3月末頃ですが、閉鎖花で終わってしまうこともあります。
で、日の当たらない林では
ギンランとキンランが咲いていました。
キンランが例年になく勢いを増していました。
未だ完全には開花していませんが、
私はこれくらいの段階が好きです。
これくらい・・・
更に「ギンラン」
非常に数が少なくて見つけるのに苦労しました。
「ササバギンラン」は群生
おや、小さなお客様です。
梅雨入り前のこの時期は春の草花が満開となってにぎやかです。
私が育った昔の下町の工業地帯を思い出すと天国のようなところです。
おかげさまで、先月の一日平均の歩数は1万歩を軽く超えました。
スマートウヲッチを付けてからの記録を見て自ら驚いたのは
既にずいぶん前に「1,000万歩達成」のメダルがもらえていたのでした。
おかげさまで今のところ、膝に問題はありません。
若いころ、暇さえあれば山に登って鍛えたおかげだと思います。
ただ、今は左ふくらはぎの肉離れ3回(冬場ですが💦)が怖いのですが・・・