新古今和歌集の部屋

冷泉為広筆 月影の宿

 

    見る人の心は

のみ     空にあくが

  すめる    れて月

    宿かな    の影

 


続古今和歌集
巻第四秋歌上
題不知 大納言経信母

冷泉為広 筆

冷泉 為広(宝徳2年 -大永6年)冷泉家(上冷泉家)の当主。権大納言冷泉為富の子。正二位権大納言。足利義澄の室町幕府相伴衆を務め、永正5年に義澄が将軍職を追われると、それに従って出家して宗清と号した。能登国に長らく在国し、同国で薨去したともいわれる。 『為広卿集』『為広詠草』など。 冷泉為広筆短冊 平成27年3月10日2580
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