新古今和歌集の部屋

蕪村墓 金福寺



年の瀬や鳥のうるさき

      碑のほとり

        自閑


我も死して碑に辺せむ枯尾花
            蕪村

行く春や京を一目の墓どころ
            虚子

コメント一覧

sakura
こんにちは!
こちらこそ、コメント沢山ありがとうございました。
また今年もよろしくお願いいたします。

この寺は地元の「文学散歩の会」から、
「村山たか」でも訪ねたことがあります。

宮津市に蕪村が一時身を寄せたという見性寺があります。
寺のすぐ近くに従姉妹の家があったので、
小さい頃はこの寺の境内でよく遊びました。
またこの寺のご住職が地元の中学校で教鞭をとられていたので、
中学校時代には、先生から蕪村の話をよくうかがいました。

母が入院しているので、毎日見舞いに行っています。
帰りが遅くなってしまいました。

忠度と頼政塚の記事は、明日楽しみに見せていただきますね。




jikan314
Re:こんにちは!
sakura様
何時もコメント頂き、同じ平家物語を思ふsakura様に、励まされつつblogを更新出来ました。感謝申し上げます。
小生の忠度のblogを再度をご覧下さい。
首と胴と両腕が800年経ってやっと一つに戻った。忠度の願がsakura様のご協力の元に揃ったと云うことです。

鳥がうるさいのは、実は人がいないからです。人は年末の忙しさで金福寺に来ることはない。
詩仙堂は流石に人が大勢いましたが。

又来年もよろしくお願いいたします。
blogは自分の爲に。
sakura
こんにちは!
散り敷かれた落葉を踏み分けながら蕪村の墓まで上られたのでしょうか。

うるさいほどに鳥のなく声と年末の忙しさが重なり、
自閑さまがお読みになった句から一そう慌しさを感じてしまいました。
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