咲きにほふ 花のけしきを 見るからに 神のこゝろぞ そらにしら るゝ 雍仁親王妃勢津子謹書 新古今和歌集 巻第十九神祇歌 熊野へまうで給ひける道に花のさかりなりけるを 御覧じて 白河院御歌 咲きにほふ花のけしきを見るからに神の心ぞ空に知らるる 読み: さきにほふはなのけしきをみるからにかみのこころぞそらにしらるる 熊野本宮大社 Y様より写真を頂き感謝。