山崎敏夫著
新古今和歌集新釋
著者:山崎敏夫
初版:昭和5年4月25日
発行:正文館書店
目次
序 石井直三郎
春歌上
春歌下
夏歌
秋歌上
秋歌下
冬歌
哀傷歌
新古今風概説
新古今と現歌壇
概要メモ
新古今和歌集の春歌上から哀傷歌まで164首を、語釈、大意、余説で解説した。
又、山崎敏夫の2論文を掲載。
(やまざき としお、1901年7月30日 - 1978年4月3日)は、日本の歌人、国文学者。
東京出身。第八高等学校卒、1926年京都帝国大学文学部国文科卒。八高時代石井直三郎に師事し、歌誌「青樹」を経て「水甕」(尾上柴舟)所属。愛知県立第一高等女学校(愛知県立明和高等学校の前身の一つ)校長などを経て、愛知県立女子大学教授、1964年学長、1966年愛知県立大学学長を務めた。1969年定年退官、名誉教授となり、椙山女学園大学短期大学部教授を務め、1977年退職。1972年勲二等瑞宝章受勲。学者としての専門は『新古今和歌集』。
東京出身。第八高等学校卒、1926年京都帝国大学文学部国文科卒。八高時代石井直三郎に師事し、歌誌「青樹」を経て「水甕」(尾上柴舟)所属。愛知県立第一高等女学校(愛知県立明和高等学校の前身の一つ)校長などを経て、愛知県立女子大学教授、1964年学長、1966年愛知県立大学学長を務めた。1969年定年退官、名誉教授となり、椙山女学園大学短期大学部教授を務め、1977年退職。1972年勲二等瑞宝章受勲。学者としての専門は『新古今和歌集』。