新古今和歌集の部屋

俳句 わくらば 7月コメント拙句集



皆様からの温かいコメントへの返信、皆様のblogにお邪魔した際のコメントに付けた拙句、愚詠の7月分の拙句集 わくらば です。
わくらばにとふ人あらば須磨の浦に藻塩たれつつわぶと答えへよ
                   (古今集 在原行平)

 能登キリコ祭
新暦の御盆にキリコ南無阿弥陀
 🍺グイッと
Heartland泡の数だけ恋をして
(季語 ビール。ハートマークの泡の数だけ消えて。。。😭)
 恙無し
恙無し今日有ることに感謝して
 蹴鞠シーンに
鞠を蹴り原っぱ走る子らの声
 畠山重忠居城跡の山百合
やまゆりの男らしさや菅谷跡
 鎌倉殿の13人はマクベス風 自閑
マクベスの森も笑って滅び道
 かへし           久里
牧ノ方シェークスピアにも気に入られ
 畠山重忠鶯の瀬
老い鴬も何かを教え飛び去りて
 本を読むのも暑すぎて    自閑
木蔭にてシェークスピアもあつきかな
(さすがに37℃って、暑い☀️😵💦です。熱き、暑き、厚きの掛詞)
二朗さん奥様には扇風機
(扇風機の方向を佐藤二朗さんなら、奥様専用にしそうかも)
 かへし           久里
久々にその名を聞いたシェークスピア
 それにしても暑いです    自閑
猛暑日は部屋に籠って読書かな
 パソコン設定
あれこれと消えては点くか螢飛ぶ
 今の黄鶴楼は・・・
五月雨の河より早い時代かな
 春夜洛城聞笛は素敵です
緑陰の下でうとうと本を読み
 歌枕
秋篠は時雨降るらし今もなほ
 梅雨豪雨       自閑
又梅雨に戻る豪雨に晴れぬ日々
 展示会には行きたい  水仙
またコロナ蔓延になり諦める
 今日は満月ですが   水仙
早寝して満月見ずに夜が明ける
 展示会紹介ありがとう
猛暑より少し涼しき雨の夜
雨音に驚き起きる梅雨名残
田の青はやがて黄金の実りかな
 大阪には長柄橋という歌枕が
古き橋梅雨の名残にうち濡れて
 パリ祭        自閑
パンチーズ買ってバス乗る巴里祭
 かへし        久里
縁と距離 はるか遠くの巴里思う
(遠距離・ご縁が遠かった本日の巴里祭。。。)
 畠山重忠討ち死
二俣の流れに道は一つかな
(武蔵の本地に帰り、捲土重来を期していたらと思います)
 暑さも少しは
雷鳴は夕立近し風変わる
 食欲
鰻食べ次は焼肉欲の果て
 秋祭
親戚が集まり来たる秋まつり
 悪僧阿野全成
我こそは名乗りを挙げむ入道雲
 雨は降りませんでした
雷雲は近くなるまま通り過ぎ
 二胡と月           さわやか♪
今来むと 思いしばかりに 二胡聴けど ありあけの月を またずかもねむ
 近所の歩道橋からも見えます
夕立の晴れて遠くにスカイツリー
 熱中症に注意して
こまめ摂る水を飲んでも汗噴くや
(今日は36℃か?)
 猛暑日二句
猛暑日は連日となる七月尽
居眠りに寝汗をかいて起きにけり
 夏はやっぱり     久里
水羊羹 アイスクリームに かき氷 夏の三役揃いぶみ
 かへし        自閑
エダマメとジンギスカンが来る前にジョッキを空けてホッと一息
 5時間後に雷雲予定
レーダーで雷雲を避けて雨宿り
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