はるの苑 くれなゐにほ ふ 桃の花したてる みちに出で たつをとめ 万葉集巻第十九 4139 天平勝寳二年三月一日之暮眺矚春苑桃李花作二首 春の園紅にほふ桃の花下照る道に出で立つをとめ 大伴家持 春苑紅尓保布桃花下照道尓出立女嬬 女:女偏に感 はるのそのくれなゐにほふもものはなしたてるみちにいてたつをとめ 古今和歌六帖 落款 留 山口県書道家筆 平成30年7月6日 貮/三冊