皆様からの温かいコメントへの返信、皆様のblogにお邪魔した際のコメントに付けた
拙句、愚詠の8月分の拙句集 わくらば です。
わくらばにとふ人あらば須磨の浦に藻塩たれつつわぶと答えへよ
(古今集 在原行平)
定家煙くらべ事件
夕立の向こうの晴間つきあかり
(ツキと月)
豪雨
にわか雨ほんの少しで良いのにと
(豪雨洪水にならなくてもと思います)
カノンの夕立
夕立やカエルのカノン騒ぎだし
(一雨だけでも)
※ カノン (canon) 複数の声部が同じ旋律を異なる時点からそれぞれ開始して演奏する様式の曲を指す。ポリフォニーの一つの典型である。一般に輪唱と訳されるが、輪唱が全く同じ旋律を追唱するのに対し、カノンでは、異なる音で始まるものが含まれる。また、リズムが2倍になったり、上下もしくは左右(時間の前後)が逆になったような特殊なものをも含む。
降水量5mm/hなら
夕立は少し涼しく風渡る
立秋
秋は來ぬチャイムは2番優しくね😃
(立秋以来、35℃の猛暑や台風、豪雨とドアを激しく叩く来訪ですね。2番の指で優しく来訪して欲しいですね)
※指番号 ピアノを弾く指を指定している。2番は人差し指。
比企一族滅亡 自閑
雨は止み暑さぶり返すドラマだて
付 九里
雨粒が涙に見える 串引沼
温泉でゆっくりと 自閑
ひぐらしの鳴き始め頃のみだして
返し 九里
湯けむりに霞む武将は義賢か
比奈(姫の前)と源具親の仲介は飛鳥井雅経説
サッカーで恋の仲立ち夏の恋
神(かむ)坐(ゐ)ます劔(つるぎ)となりて瀧の凛
(blogをいつも拝見している「ニュースなはなし」樣の写真に)
早稲田はもう穂孕に
穂のいでて風に揺れてる田の遥か
猛暑日が続いて
美濃武蔵猛暑合戦更新に
降雨予報
アラートが雨降る予測夕立や
阿野全成の次は比企能員が
雨はやみ次の雨雲発達中
比叡山への寄進は莫大
お賽銭閻魔の沙汰有る盂蘭盆会
(お布施が少ないともしかしたら?)
比企尼の平手打ち 九里
平手打 痛みをテコに 未来へ飛べ!
かへし 自閑
蚊に刺され平手打ちにも容赦なく
真夏日(30℃以上)が涼しく感じます。
真夏日も少し涼しと秋の風
(温風ヒータの前で風に当たっても涼しく無いと言う当たり前事を気温36℃で感じました☀️😵💦)
貴族の執着 なでしこ
この世にと 執着のこと 来世には
持ち越さないと 決意出来ぬか
かへし 自閑
執着は捨てざらぬかと雷鳴が活を入れつつ遠ざかり行く
北条義時妾伊賀の方登場
悪女になる涙ポロポロ月夜かな
(中島みゆきさんの悪女を本歌取り)