新古今和歌集の部屋

俳句 初時雨




旅は未だ夢の途中や
      初時雨



朝方、30分間猛烈な雨が降った。その30分以降、徐々に晴れが広がり、午後は何も無かった様な晴天となった。
初時雨と言えば、芭蕉の
旅人と我名呼ばれむ初しぐれ
と土砂降りの中、思った。



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