新古今和歌集の部屋

兼載雑談15 清見潟

兼載雑談

一、 清見がたかねのひゞきも渚うつ波の關戸につきぞ明け行く 家隆
此の歌の時は、きよみがたに寺もあるか。然らば當時き
よみ寺のなきといふ説不可用。應安式目にも清見寺水邊と
あり。

※清見がたかねのひゞきも
建保名所百首
かねのこゑさへ
かねのこゑだに
の二種ある。
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