ふゆごもり春の 大野をやく人は やきたらねかも わがこゝろや く 万葉集巻第七 1336 譬喩歌 寄草 冬ごもり春の大野を焼く人は焼き足らねかも我が情焼く 冬隱春乃大野乎燒人者燒不足香文吾情燒 ふゆごもりはるのおほのをやくひとはやきたらねかもわがこころやく 落款 留 山口県書道家筆 平成30年7月6日 貮/三冊