右 僧正遍昭 とて しも たらち 烏羽 ねはなで 玉の かゝれ ずや わが あり くろ けむ 髪 を後撰集 はじめてかしらおろし侍りける時、 ものにかきつけ侍りける 遍昭たらちめはかかれとてしもむばたまのわがくろかみをなてずや有りけん公任三十六人撰和漢朗詠集令和3年4月25日 弐點壱/12枚