たかまの 山の よそにのみ 嶺 の みてやみなん しら雲 かつらきの(や) 巻第十一 戀歌一 題しらず よみ人知らず よそにのみ見てややみなむ葛城や高間の山のみねのしら雲 宗柳 室町後期の連歌師。和泉堺生。号は蘆竹斎、下田屋と称する。牡丹花肖柏の門下。 朝倉茂入(初代) 極 平成30年3月13日 貳點壱