俊成三十六人歌合 猿丸大夫 伊勢 コレクション
左 猿丸大夫 おく山にもみぢ ふみわけ鳴くしかの 声きくときぞ ...
俊成三十六人歌合 源公忠 山辺赤人 コレクション
左 源公忠朝臣 いま 行 やら ひと で こゑ 山路 ...
俊成三十六人歌合 平兼盛 壬生忠見 コレクション
左 平兼盛 くれて行 秋の かたみにおく物は わがもとゆいの しも...
切出歌 西行 その如月の望月の比
巻第十八 雑歌下 だいしらず 西行法師ねがはくは 花のもとにて 春死なむ その 如月の 望月の ころ ...
哀傷歌 菖蒲 筆者不明断簡コレクション
新古今和歌集 巻第八 哀傷歌 稚き子の失せにけるが植ゑ置きたりけるを見てよみ侍りける ...
哀傷歌 時雨形見 筆者不明断簡コレクション
雨中無常といふことを 太上天皇 なき人の形見の雲やしぐる覧夕べの雨に色は見えねど 琵琶皇太后宮隠れて後十月彼の宮の人々の中 に誰ともなくてさしお...
春歌下 風より先に訪ふ人もがな
新古今和歌集 巻第二春歌下 家の八重桜を折らせて惟明親王のもとにつかはしける ...
哀傷歌 筆跡形見 筆者不明断簡コレクション
齋院女御の許にて先帝のかヽせ給へりけるさうしを見 侍りて 馬内侍 尋...
春歌下 夜桜 伊勢物語
新古今和歌集 巻第二春歌下 題しらず 在原業平朝臣 花に あかぬ ...
哀傷歌 泣き寝 筆者不明コレクション
入道摂政の為に萬燈會をこなはれ侍りけるに 東三条院 みな底に...